生活習慣の恐ろしさ?

2026年03月28日

西荻窪駅から徒歩3分の股関節・骨盤矯正の整体・鴨下療法所です。【生活習慣】

例えば、少し前に紹介したブルガリアンスクワットを右脚だけ毎日30分行ったら体はどうなるでしょうか?

ブルガリアンスクワットを片脚だけ行うと?

↑この方の場合は右脚には骨盤がしっかりと乗っていたので、もしさらに右脚だけ行えば体の歪みはマックスになると思います。

腕立て伏せを右腕だけ毎日100回続けたら?

ちょっとどうなるかは分かりませんが、きっとあまりいい感じにはならないと想像できませんか?

生活の習慣とは、そういうことなんです。

例えば、立っている時、座っている時にいつも右脚に体重をかけている。

歩く時にいつも左脚からスタートして、靴、靴下、ズボンもいつも左脚からはく。

椅子に座る時に骨盤を寝かせて座っている。

こうした体の癖は筋肉の強弱の差がそのまま動作に現れたものです。

本来体がニュートラルな状態にあれば、いわゆる自然体と言って重力の影響に抗して、自立していられる必要最低限の筋肉の緊張だけしかないということになるのですが、筋肉に左右差などが生じると意識的にそれを直そうとしない限り必ず繰り返して行ってしまうのが動作なのです。

こうした筋肉の強弱は特に脚において顕著に生じますが、これはやはり重力の影響に対して直立二足歩行をする必要から脚の筋肉が体の中で一番強いからで、又その影響も一番受けるからです。

先ほど、歩き出すはじめの一歩や靴、靴下、ズボンをはく時に左脚から行うと書きましたが、それはその人が体重を右脚にかけているから体重が掛かっていない左脚が自然に、楽に出るからなのですが、この場合左脚の股関節を外転する筋肉が強いことにより左骨盤が高くなることにより起こる現象なのです。

左脚から靴を履く習慣

↑この方は左脚から靴を履いたようですね。そして履き終わっている左脚は外へ大きく開いています。さらに足首も外へ捻じれて親指側の靴底が上がっていますから、かなり左脚が長い方と想像できます。そして、こうした動作を繰り返し行うことで股関節の外転筋群を鍛えてますます体が歪むのです。

また、椅子に座る時に骨盤が寝てしまうという状態も、やはり股関節を開く筋肉群が股関節を閉じるために働く筋肉群より強いことにより起こるのです。

骨盤を後傾させて椅子に座る人 ↑骨盤を思いきり寝かせていますね。そして、お腹がこれだけ重そうな割に脚の筋肉がそれほど強くなさそうなので、立たれた時には多分上半身が少し前に拝んで、反り腰気味になると想像できます。将来に起こるであろう腰痛などが心配ですが、やはりこの姿勢により股関節の外転筋群を鍛えてしまっているわけです。

こうした生活習慣を繰り返せば、いくら整体に行っても、健康体操に励んでも、健康グッズを色々試しても、高い靴を買っても、インソールを入れてもなかなか良くならない理由がお分かりいただけますでしょうか?

ですから、基本的にお勧めしたいのはまずこうした自分の体の癖を知るところから始めたらどうかということなのです。

まず、自分の体の癖を知り、それを見つける。

見つけたら修正する。

修正出来ないのなら、どうフォローするか考える。

これこそが、根本的な健康回復のカギになります。

なぜなら、生活習慣により増大した筋肉のアンバランスは骨盤のゆがみを作り、そこから重力の影響過下でバランスをとるために全身に歪みが広がり、神経や血管、臓器の圧迫が起こります。

とくに背中にある自律神経は各臓器、機関を支配していますから、そうしたところに圧迫が起こるとあらゆる不調の火種になるのです。

当所のお客様は、こうした根本解決を求めていらっしゃる方々なのでご自分で色々と生活の工夫をされております。

例えば先日ある方が「車の運転をすると股関節に違和感を覚えるから、運転中の姿勢が良くなかったと気付いたので、余っていた棚板を背もたれの前に置いたら姿勢が良くなったのよ」とご自分の癖を見つけて、それをどう修正するかの方法までご自分で発明されたのは、本当に素晴らしい事だと思います。

生きている間は何とか痛みや不調を感じないで生活したいじゃないですか。

人任せにしていると、歪みが小さいうちは何とかなるかもしれませんが、そのうち限界が来ることが私は心配です。

限界が来るのは若い方でも起こりえますが、多くは高齢になってからです。

高齢になったから、それまで60年、70年繰り返してきた習慣を改めて、修正するのはなかなか大変なことになりますから、歪みに気が付いたらなるべく早く取り組まれることをお勧めいたします。

体の歪みを根本から解決する姿勢矯正×CS60の整体院

杉並区・西荻窪    鴨下療法所

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