カイホロードシスって?

2026年01月19日

西荻窪駅から徒歩3分の股関節・骨盤矯正の整体・鴨下療法所です。【カイホロードシス】

 カイホロードシス。

 また英語言葉が言われるようになりましたね。
 ご存じの方はなかなか健康通。

 もともとは医学用語の英語由来で、Kypholordosis(カイホロードシス)という表記になります。
 用語の意味は、Kypho- = 後弯(背中が丸い)、Lordosis = 前弯(腰が反っている)つまり背中は丸く、腰は反りすぎている姿勢という意味の言葉です。

カイホロードシスを図示したイラスト

  ↑AIに作ってもらったイラストですが、一般的にはこういう理解になっています。

 

 私の行っている整体術である礒谷式力学療法では、猫背は股関節の開きすぎによるものという理論で施術を行っていますが、その場合骨盤は後傾して腰椎が後弯することが猫背のスタートとであり反り腰は骨盤の前傾により起こるものと説明していますからつじつまが合いません。

 しかし、実際外形からはそう見える人がとても増えています。

 この状態に関して、私は疑似『反り腰』として何回かこのブログでも書いてきました。
 『反り腰、スウェーバックを考える』

 ある健康雑誌では、カイホロードシスが増えているのはストレスにより呼吸が浅くなり背中の筋肉が緊張して骨盤が前傾して反り腰になるという説を掲載していましたが、これはどうでしょう?

 「ストレスで呼吸が浅くなる」これはその通りだと思いますが・・・

 ちょっと、ストレスで疲れている時の自分をイメージしてみてください。

 うつむき加減で、肩を落として背中を丸める、そんなイメージになりませんか?

 疲れた時に上を向いて背筋が伸びて腰が反るでしょうか?

 というわけで私はこの説には?です。

 私が臨床の中で感じるのは、この反り腰の一番の原因は筋肉が弱く、バランスが悪いことです。

 

 これは、股関節の状態で確認できるのです。

 

 真正の反り腰であれば股関節は内転が強い状態であるのですが、疑似反り腰では股関節が外転しているからです。

 ですから、カイホロードシスの姿勢を改善するために行う体操などもこのそれが起こる原因を取り違えると全く反対のことを行ってしまう可能性がありますから気をつけたいものです。

 これはいつも書いていますが、まず原因を正確にとらえる事により根本的な解決策を行う事が大切です。

 そして、その解決策においてはストレッチ、リリースの部分と、トレーニング・鍛えるということのバランスがとても大切です。

 例えば、礒谷式力学療法の自宅矯正法では反り腰部分をストレッチして緩めるために『膝抱え運動』をたくさん行うように指導させていただきます。

 これは、反り過ぎてしまった腰を緩める効果が高く、しかも安全です。

 ↑膝抱え運動は反り腰の方、狭窄症などの方に特におすすめです。

そして、緩めた腰部分と骨盤の傾斜の整合性を高める癖付けのために腰枕も続けて行っていただき、最後に腰の状態を決める骨盤の状態を安定させるために脚の筋肉のバランス回復と強化のためにその方にあわせたスクワットを行っていただくことにより根本からの解決を目指していただくのです。

 体のパーツをただ緩めただけですと、結局そのあとにいつもの悪い姿勢を行えば元どうりだけではなくかえって悪化することもありますから注意が必要なのです。

 カイホロードシスを根本的に改善するのはご本人の意思が必要になります。

 まずは、自分の姿勢がどのような状態か是非一度自然に立っている状態を横から写真に撮って確認してみることをお勧めします。

 姿勢の問題は先々色々な健康問題を引き起こしますが、若い時は体の柔軟性や治癒力であまり問題視されないことが多いのですが、姿勢は重力の中でのバランスの問題と言えますから若い時ほどその影響された時間が短いのですから改善も早いのです。

 それは高齢な方でも同様ではあります。

 先日も姿勢の悪化から腰痛を起こされている方がいらっしゃいましたが「1か月前には痛みが無かったのですから、50年前の良い姿勢を目指すのではなく、とりあえず痛みが無かった1か月前の状態に戻せば良いのですから頑張って自宅での体操や歩き方など気を付けてくださいね」とお伝えしました。

 良い姿勢は健康生活の必須条件です。

 

良い姿勢を根本的に目指す姿勢矯正×CS60の整体院

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