スキーで左に曲がるのが苦手(>_<)

2019年12月06日

なぜ、スキーで左に曲がるのが苦手なのでしょう?

 それは左の股関節が開いているからです!!

 と言っても分かりませんよね。
 股関節の開く癖が強くなると、骨盤は前方に出るようになります。(中にはイレギュラーな方もいますが・・)
 以前にも書きましたが、スカートが回るというのもこれにより起こる現象です。
 つまり、左脚が長い人は左骨盤が前に出るのでスカートが右へ右へと回ってしまうのです。

 スキーの話に戻しますと、スキーにおいて左に回る動作を支えるのは左脚を軸にして回転運動を行う事ですが、左脚が長い人は左の骨盤が前に出ているので反対側を前に出す動作が苦手ですし、左脚が長いために左骨盤が高いために左脚に体重が乗らない為に、左脚が軸にならない、もしくはぶれてしまうから左回転が苦手なのです。

 ほとんどのスポーツはこうした回転運動を用いますから、スキーの他にも、スケート、テニス、バトミントン、卓球等左右の回転を使う競技においては筋力アップの前に股関節バランスを回復させると、その後の筋トレもバランスよく筋肉を強化できますしパフォーマンスも上がり怪我などの事故も減らすことが出来るのです。

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