股関節・骨盤矯正で正しい姿勢と快適な歩行 礒谷療法×CS60の整体院 鴨下療法所 杉並区・西荻窪駅から徒歩3分
2024年12月13日
西荻窪駅から徒歩3分の股関節・骨盤矯正の整体・鴨下療法所です。【体の左右差】
皆さんは、ご自分の体の中で、気になる左右差はありますか?
そして、その左右差がたった一つの原因によるものだと聞いたら、それを信じれますか?
それでは、まずは左右差に関して下記の項目でチェックしてみてください。
左右の目の大きさ
↑右の顎が大きく、鼻筋が右に曲がっています。右肩が前に出ているように見えますが下がっているので、鎖骨のくぼみを見ると左の肩の方が緊張が強いのでくぼみが浅くなっているようです。これらは右股関節の矯正でバランスが回復すると思います。
左右の眉の高さ
左右の目の高さ
↑左口角が高く、左目が少し大きいようです。顎は右下がりですね。この方は左股関節の矯正でバランスを回復されると思います。
鼻筋の左右への曲がり方
鼻の穴の大きさの差
左右の顎の大きさの差
口角の左右の上がり方の差
歯のかみ合わせ
左右の肩の高低差
顔の左右への曲がり方
左右の手の長さの差
左右の胸の高さの差
左右の胸の大きさの差
おへその左右へのズレ
骨盤の左右高さの差(ベルトラインの高低差)
お尻の大きさの左右差
脚長差
足の長さの左右差
足の幅の左右差
さらに細かく観れば、例えば手の指の捻じれ方など、あらゆるところに左右差が生じる可能性はあります。
しかし、これ。
すべて、初めにも言いましたがたった一つの原因から起こっているんです。
その原因とは?
股関節!!
そう、体の中で一番大きい関節。
一番大きい骨と一番長い骨をつなぎ、一番強い筋肉をしたげているからその影響力も最大となるのです。
股関節は、骨盤と大腿骨をつないでいるのですが、その二つの骨を結ぶ筋肉のアンバランスで骨盤自体が歪んでしまう事により脚長差、骨盤の高低差が生じるために、その上に乗る体幹すべてのパーツに影響が出て、そのアンバランスのゆえに脚にかかる重心の偏在が起こることにより下肢への影響も生じるのです。
私も礒谷療法と出会う前はへそが中心より右に偏っていましたが、きちんと矯正体操に取り組むうちにへそが中心になり、同時期には大きかった左目も同じ大きさになりました。
こうした目に見える左右差は、実は体からの「体が歪んでいるよ」というサインですから、なるべく早く処置してあげたいのです。
と言いますのは、体の左右差=歪みは、必ず筋肉の偏った緊張を伴っているからです。
例えば、顔が右に傾いていれば左の首筋が引っ張られていますよね。
ですから、左の首を緩めたくなるわけですが、問題は顔を右に引っ張っている筋肉が問題なわけですし、その右の筋肉に緊張を作っているのは左に弯曲した脊柱、その脊柱を左に歪めたのは右骨盤が高いから、その骨盤を高くしたのが右股関節となるので、右股関節を左と同じ状態にすれば骨盤は水平になり、脊柱は垂直になり、顔の曲がりが治り、首の緊張も取り除ける、となるのです。
木を見て森を見ず、とはよく言われる言葉ですが、人間の体もあまりパーツにばかり気を取られていると体全体のバランスを見逃してしまう事も来ますからご注意ください。
そして、その体の左右差を作る筋肉の緊張が神経、血管、臓器を圧迫することこそがあらゆる不調の原因となるのですから、左右差の解消は決して美容目的だけのものではありません。
左右差の解消は未病を防ぐ最大の予防法となるのです。
体の歪みを徹底的に取り除く礒谷式力学療法×CS60の整体院 杉並区・西荻窪 鴨下療法所
杉並区松庵3‐35‐21 03-5938-7713