厚労省のアクティブガイドって知ってますか?プラス10分の運動習慣

2019年02月25日


 要するに健康で暮らすためには「今より10分体を動かしましょう」という活動のための指針なんです。なかなかいい事も言っているので皆様も参考にしてください。
 まず初めに『気づく』・・自分の生活を見てみましょう。運動が足りているか?どこに改善の余地があるか?10分の時間がどこで作れるか? 
 『始める』・・・今日から実践しましょう!! 
 『達成する』・・・目標を決めてセルフチェックをして確実に目標を達成する。

 ここで考えなくてはいけないのは『どんな運動』をするか?ですが、私がお勧めするのはやはり『屈伸運動=スクワット』です。 しかし一般にやられている脚を開き、左右均等と言うものではありません。
 体の歪みを取り除くために行う一人一人にオーダーメイドした屈伸です。
 この運動をやる事により骨盤を支える足の筋肉のバランスが良くなり骨盤が水平、背骨が垂直になるために神経の圧迫が取りのぞかれ、血流が良くなるので体の代謝機能も上がり内臓も完全に働いてくれるようになります。

 歩くのもいいのですが、正しく歩くという事はなかなか難しいので、足を固定して硬い筋肉をストレッチして弱い筋肉を確実に鍛えられる当所の屈伸は間違いなく効果が高いのです。
 さらに室内で出来る屈伸運動は寒い暑い、雨などの気象条件でくじけてしまうという事が無いのも魅力です。
 なんとか10分間なら工夫次第で何とかなるのではないでしょうか?
 当所に通っていただいているある患者様はすごくお忙しい方ですが、肩こり、首こり、膝痛、頭痛等が有るために屈伸を毎日30分はやれればいいですね、とお話ししたもののお忙しい方なので無理かな?と思っていましたが、「30分毎日やってますよ」とのこと。
 ドライヤーで髪を乾かす間、歯磨きをしている間、お昼休みのちょっとした時間で『ながら屈伸』30分クリアーとの事でした。 是非皆さんもまずプラス10分始めてみましょう。そして同じ10分なら効果の高い運動を選びましょう!!
 
      健康寿命をしっかりキープできる根本的な治療法 礒谷療法ベースの整体院 杉並・西荻窪 鴨下療法所
 

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