最近購入して、そのコストパフォーマンスに喜んでいる靴です。

　何と！ワークマン製！！（何と、とは失礼ですね。でもスポーツメーカーではないからの驚き、という意味です）

　しかも、1900円也！！！(この記事は2023年のものですが、2025年夏にはこのシリーズが販売されておりません）

　ワークマンすごいですね。

　ワークマンにはメリノウールのシャツや長くつ等でお世話になっていましたが、この靴はデザイン、値段そして機能性がとても良いです。

　最近もベアフットランニングの事を書きましたが、ベアフットランにも使える底の薄さと軽量さはなかなか💛

　ただ、サイズバリエーションがS,M,L,LLなので、足のサイズが合えばお勧めです。

　ちなみに私は26㌢でLでほぼピッタリな感じです。

　今朝もテレビで、今年の夏のトレンドで、フワフワした厚い底のサンダルなどを紹介していましたが、脚力が弱い人が、さらに靴底のクッションで歩いてしまうようなことになると心配です。

　それは、せっかく歩いても筋肉をあまり使わない歩き、脚の筋肉のバランスを崩す歩きになることが心配されるからです。

　ですから、おしゃれで厚い底の靴を履く時は、骨盤からスッと脚を出して正しく歩く心がけと、休日にこの靴のような薄い底の靴でお散歩などして筋肉トレーニングを心掛けてフォローすることをお勧めします。

　また、高齢者は健康のためのトレーニングとしてウォーキングに精を出されている方も多いと思いますが、高齢者にこそこうした靴はお勧めです。

　それは、こうした底が薄くて平らな靴で歩けば、踵への刺激が期待できるからです。

　ある程度の年齢になると、多くの方が健康診断で『骨粗鬆』、もしくはその予備軍と言われます。

　年齢とともに多少骨密度が減るのはやむを得ない部分もありますが、転倒のリスクを考えるとやはり骨も上部に保ちたいですよね。

　そこで、踵への刺激なのです。

　かかとを刺激すると脚の骨にその衝撃が伝わり、骨の内部でスクラップアンドビルドが始まるのです。

　骨を壊してミネラルを血中に出し、新しく骨を作ることにより骨が若々しく保てるわけです。

　『かかと落とし』のように脚の筋肉をアンバランスにすることもなく骨が強化できるウォーキングは最高の健康法としてお勧めです。

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