股関節・骨盤矯正で正しい姿勢と快適な歩行 礒谷療法×CS60の整体院 鴨下療法所 杉並区・西荻窪駅から徒歩3分
2022年10月28日
西荻窪駅から徒歩3分の股関節・骨盤矯正の整体・鴨下療法所です。【ストレートネック】
頭痛、めまい、耳鳴り、吐き気と言うようなトラブルを訴える方が増えて、その原因としてストレートネックも大きな問題と認識されるようになりました。
それに伴い、「ストレートネック改善」のための体操、枕、健康法・・・いろいろな方法が紹介されるようになりましたね。
ある本では・・・
「ストレートネックが進むと、自動的に両肩が前に出て、背中が丸くカーブするようになります。頭の重みに耐えかねて胸椎まで曲がるようになるのです。(中略)ですから、ストレートネックから猫背は始まるのです。ですからあごを引き、重心を後ろにかけて、頭を背骨に真っすぐに乗せればいい姿勢になるのです」と説明していました。
これなどは、もう突っ込みどころしかない、本末転倒のお話です。
そもそも『ストレートネックが進むと』とありますが、なぜストレートネックが進んだのかという一番大事な話が抜け落ちて話が始まります。
ストレートネックが進むと『自動的に両肩が前に出て』とありますが、これも???
したがって、そのあとに続く治し方に至っては・・・
まず、あごを引けばストレートネックになりませんか?
試してみてください。
あごを引く力を入れるということは筋肉が緊張するわけですから、余計な緊張が増えるだけではないでしょうか?
体全体でこれをやろうとすると腰が反れて腰痛を起こしそうになります。
次の『重心を後ろにかけ』は?×100でも足りないぐらいですが、猫背の方はすでに後ろ重心になっているので、さらに後ろにかけてはダメです。
そしてダメ押し『頭を背骨に真っすぐ乗せる』!!
これが出来ないのが猫背ですから、無理やりこれを行うと体全体で力まなくてはいけなくなりませんか?
こうした原因を考えないとか、間違えているという事は、その治し方も間違えることになりますから、気を付けなくてはいけません。
もし、私がこの文を正しく書くと・・・
と言うのが正解だと思います。
いつも書いていますが、『何が本当に原因なのか?』を正しく理解しないと努力が逆になってしまうという事も多々ありますからお気を付けください。
当所で行う礒谷式力学療法は、重力の影響による体の重さのバランスにより体が歪み神経、血管の圧迫が起こるという、物理学、科学の話ですから、良く考察してみていただくと非常に科学的であることがご理解いただけると思います。
ここで先ほどの話を踏まえ、正しい猫背、ストレートネックの治し方を説明いたします。
まず原因である脚の筋肉になぜアンバランスが起こるか?
これは、加齢で脚力が弱くなる、運動不足、歩き方が悪い、椅子の座り方などによる生活習慣が悪いなどの理由により脚の筋肉のアンバランスが生じます。

↑例えば、こんな座り方。骨盤が後傾して前弯しなければいけない腰椎が後弯します。
↓
骨盤の後傾が習慣化する
↓
骨盤が後ろに倒れたことにより上半身で重さのバランスをとるために、背中を丸める、肩を前に突き出す、顔を前に出すなどの転位が起こる。(猫背の発生)

↓
したがって、ストレートネックの治し方は・・
首だけまっすぐに伸ばしても、それは一過的なものでかえって体全体のバランスは崩れます。
脚の筋肉が骨盤、背骨を含む上半身を支えるのですから、これは当然ではないでしょうか?
また、生活習慣に関しては、私たちは常に重力の影響下で生きているのですから、どういう姿勢や動作でも、それを行う筋肉のトレーニングをしていることになるのですから、体を正しく使わなければどんどんバランスが崩れてしまうのです。
さらに、首の問題に関しては『寝かた』も非常に影響が大きくなります。
何と言っても睡眠時間は長いからです。
猫背の方の中には頭部や肩がが前に出ていることにより、高い枕が好きになり、ますます猫背を強くしてしまう方もいらっしゃいます。
こうした方の中にはストレートネックではなく、反対に首の骨のカーブが強すぎる、頸椎過前弯と呼ばる症状の方も多くいらっしゃいます、これは反対の状態なのですがどちらもその原因は同じ猫背なのです。
アメリカなどの映画では、羽毛の大きく高い枕を肩の下にまであてがうような寝方をよく見ますが、自分で姿勢を悪化させているのですが、これは欧米人は体幹の筋肉が強いので日本人のように背中が丸くなる猫背ではなく、顔が前に突き出す猫背の方が多いためだと推察しています。
この顔が前に突き出すタイプの猫背は、最近日本の若い人にも増えてきていますが、ゲームなどでスマホ、PCを悪い姿勢で見ている時間が長いためと運動不足による筋肉の弱体化が原因ではないかと思います。
この猫背状態がさらに進むと、あおむけで寝るのがつらくなり、うつぶせ寝がスキになるケースもあります。
故人ですが、高名なお医者さんがうつぶせ寝を推奨してましたがとんでもありません。
気道を広げるためにあごを上げる枕という物もありますが、長い時間のあごを上げる姿勢はそれこそ過前弯の癖付けになるために賛成できません。
ストレートネックの方は、後頭部の形状にもよりますが枕が無い方が好きな方も多いのですが、首の弯曲の回復のためには良くありません。
また、猫背や反り腰等体に歪みがある人ほど(その状態を崩される)硬い寝具を嫌う傾向がありますが、これは姿勢をさらに悪化させています。
柔らかい寝具で猫背の人が仰向けに寝れば6~8時間もの間猫背で過ごしていることになるわけですから、体への負担は相当です。
ですから、寝具はできるだけ硬くしていくことが猫背、ストレートネック改善には必要です。
私は、体を冷やしたくないこともあり床に硬めのマットを敷き、その上に9ミリのベニヤ板を乗せその上にベッドパッド的なものををひいていますが体は全く沈まないので非常に快適です。
そして、首の形状に合わせた枕は絶対必要です。
当所では、ご来所いただいている患者様に、その方の首の弯曲状態に合わせてカスタマイズした枕を販売しておりましたが、現在は欠品中です。
ただ、ご來所いただいた時にお使いの枕をお持ちいただければお体に合っているかどうかのアドバイスなどはさせていただきますので、枕に不満や疑問がある方はお持ちください。
ストレートネックも根本から解決できる姿勢矯正×CS60の整体院
杉並区・西荻窪 鴨下療法所
杉並区松庵3ー35-21 03-5938-7713

↑お問い合わせ・ご予約はこちらからも