弓道に学ぶ・・・良い姿勢の必要性!

2025年08月26日

 西荻窪駅から徒歩3分の股関節・骨盤矯正の整体・鴨下療法所です。【弓道】

 はじめにお断りしなければいけないのは、私の弓道のキャリアは2年前に家内と参加させていただいた、正法流吉田道場の初級クラス全10回のみですから、全くの素人です。

 しかし、ラッキーだったのは私の太極拳の先生がいつもお話されていた阿波研造先生のお弟子さんの吉田能安先生の正法流の道場が私の治療院から徒歩10分もかからないところにあったので受講させていただいたのです。

 ですから、礼法などの小笠原流が弓道から始まっていたと言う様をその時に初めて教えていただき知りました。

 そんな私が、「どうして弓道はこれほど、作法に厳しいのだろう?」と初めに素朴に疑問を持ちました。

 日本の芸事、お茶、お花等ももちろんお作法は有りますし、柔道や剣道と言った武道でも作法はありますが、弓ではそれが特に顕著ではないでしょうか?

 これを私なりに考えた結論は、『弓』は遠くの目標を射抜く(この射抜く、が正法流の神髄だそうです)訳ですから、手元で1ミリの狂いでも30メートル離れれば、全く当たらないという事が起きるわけですから、自分の体軸がぶれない様に日常生活から正しい=美しい=自然な姿勢を、所作つまり日常生活で身体を作ったのではないかと考えたのですが、どうでしょう?

 私は100%あたりだと確信していますが・・・。

 たいして、最近ではお手軽に身体が緩めば軸は出来る的な理論も多く見かけますが、そんなに簡単に体が整うものでしょうか?

 そもそも、整った体は盤石な下半身の安定が有って初めて獲得出来るものだと、私は太極拳で習いました。

 私の太極拳の先生はご自分の軸を刀の刃の厚みに隠せるとおっしゃっていましたが、何十年にも及ぶ鍛錬による脚の太さがそれを可能にしていると感じましたし、私も太極拳で求められる様々なルールを守るためには脚の強さが不可欠だとよく理解をしました。

 私は太極拳に入門した初めの頃に先生がこの体軸の説明をされている時に「私の軸はどれぐらいなんでしょうか?」と質問したことがあります。

 運動は好きで、剣道、柔道と少しづつの経験もありましたし、サーフィンは20年近くやっていましたから、そこそこ軸は安定していると自信が多少はあったのですが「う~ん、カモちゃんはラーメンどんぶりぐらいかな」と言われ、ちょっとへこみました。

 しかし、今なら当時の脚の筋肉のバランスも強さも、柔軟性も全く足りていなかったので、この時の先生のご指摘は理解できます。

 この軸という概念は、何だか武道など特別なもので、一般の生活者には関係が無いような気がすると思いますが、そんなことはありません。

 どういう事かと言えば、脚の筋肉のバランスが良く上半身が合理的に動けるとはまさに「良い姿勢」のことでもあるからです。

 多くの方は、太ももの外側の筋肉が内側の筋肉より強い傾向がありますが、そうすると軸が太くなりますから運動において無駄な動きが増えるということになりますから、エネルギーのロスでもありますし、脚の筋肉のバランスの悪さは上半身の歪みになるので、総じて筋肉が硬くなり血管や神経の圧迫が起こりますから痛みや不調の原因になるのです。

 ですから、なるべく正しい体の使い方を習慣化するのは、とても大事な健康法と言えるわけです。

 脚を組んで座るなどは、その代表的な悪癖ですが当所では歩き方などもご指導させていただきますので、少しづつ良い習慣を作っていただくと平均寿命と健康寿命の差が10年と言われる現在だからこそ重要だと思います。

 ところで、話は変わりますが多くの人は、「良い姿勢をすると疲れる」とほとんどの方が言います。

 分かります、私もそうです・・・(T_T)

 しかし、それは良い姿勢を持続する筋肉が弱いからそう感じるのであって、良い姿勢を習慣にして、常にそうしているうちに良い姿勢を作る筋肉が強くなり、いい姿勢が楽にできるようになる訳です。

 弓道では、弓を正しく引くために、日常生活全てを正しくしなさいと、教えてくれているのだと思いますが、これは私たち一般の生活者でも全く同様です。

 足腰がしっかりしていて、体に力み、偏りが無い状態、自然体を手に入れる一歩目をぜひ当所でスタートしてみませんか?

自分で出来る良い姿勢作りをご提案する姿勢矯正×CS60の整体院
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