膝の痛みに正座はどうか?

2022年01月21日

 西荻窪駅から徒歩3分の股関節・骨盤矯正の整体・鴨下療法所です。【正座】

膝痛 正座 礒谷式力学療法 西荻窪整体
 「膝が痛い時には床に座るのは良くないので、椅子で生活しましょう」とアドバイスを受けることが多いと思います。

 それは、なぜ膝が痛んでいるのか?
 その原因を理解していないからのアドバイスであると私には思えます。

 脚の痛みのある場合は、ほぼ例外なく腿の上の筋肉である大腿直筋が膝の関節面を狂わせています。

 したがって、正座によりその大腿直筋をストレッチしてあげるのは膝の痛みに効果が高いからです。

 しかし、正しい正座を行わなければ逆効果になりますので注意してくだい。

 ◎正しい正座とは、写真のようにまず骨盤をしっかりと立てます。⇒お尻の後ろの赤線

 ◎そして体をやや前傾して股関節に体重が掛かるようにします。⇒前に傾いた赤線、オレンジ線

 上の◎2つを守ることにより引っ張られていた大腿直筋が元の状態に戻ります。⇒緑線

 また、この正座による矯正を行う時に注意していただくことは・・

 関節の状態などは人それぞれですので、決して痛みがない状態で行ってください。
 ここは、非常に重要です。
 痛いのに無理をするとかえって状態を悪化させてしまうこともあります。
 膝関節は骨同士がずれないように靭帯に守られていますが、靭帯は一度伸ばしてしまうと元に戻らないともいわれますから、これは必ず守ってください。

 ですから写真では座布団を2つに折った状態で膝の間に入れていますが2枚でも3枚でも痛くないだけ膝の間に座布団やクッションなどをはさめてください。

 ただし、たくさんはさめるほどストレッチの効果は弱くなりますから、痛みが無いようなら少しづつはさむ量を加減してください。

 又、すでに人工関節が入っている方は、人工関節に何度まで曲げられるという可動制限がありますので、必ずその範囲で行うことが大事です。

 行う時間は10~15分が効果を得る最低ラインなのですが、はじめは短い時間からスタートし、痛みなく座れているのなら少しづつ様子を見ながら時間を伸ばしてみてください。

 行ってみて膝痛が少しでも軽減するようなら、股関節矯正を受ければ確実に改善しますので、完治を目指すなら検討してみてください。

 くれぐれも痛みなく、自己責任において少しづつの時間からお試しくださいね。

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