股関節・骨盤矯正で正しい姿勢と快適な歩行 礒谷療法×CS60の整体院 鴨下療法所 杉並区・西荻窪駅から徒歩3分
2019年11月16日
ってご存知ですよね? 踵からつま先までがピーンと伸びきったような状態で、装具を付けて睡眠して矯正を行っていますが、あまり変化が感じられません。
お医者さんでは、アキレス腱を切断する手術を勧められていますが、私としては手術ではない方法を探しています。 こちらの矯正は効果ありますか?
A もちろん知っていますし、矯正の経験も有ります。確実に効果あります。
尖足の原因は医学的には不明と言う事ですが、明らかに股関節の転位が関係しています。(礒谷療法ではたくさんの臨床例があります) 骨盤が前に傾斜しすぎていて、太ももが内側に捻じれている状態により、脚の裏側全体が引っ張られた状態でアキレス腱から足の裏の緊張が強くなっている為に踵が地面に付かない状態になっているのが尖足です。
したがって、矯正は股関節で内ねじれの緊張を取り除きいていくことでふくらはぎ側の筋肉や腱、靭帯を緩める事で踵を落としていくことが出来ます。
あなたの尖足の程度、マヒ等があればその度合い、年齢、矯正に通える頻度、矯正に取り組める時間などにもよりますが、少なくとも歩行を改善させ、進行させないことは確実に出来ます。
ただ、私の臨床例の中で尖足に効果が出なかった方は、それ以前に何回も手術を受けられていた方でした。手術でアキレス腱を切れば一時的に踵は地面に付きますが、緊張している結果に対するアプローチなので原因の問題はさらに大きくなるのです。
尖足は、筋肉を作り替えるリハビリ、歩き方など総合的に取り組まなければ、かかとが浮き上がるほどの筋肉の緊張は取れません。
残念ながら、矯正で簡単に治りますよ、と言える問題ではありませんので、リハビリとしてご本人にも強い意志で肉体改造に取り組んでいただきたいです。
「絶対自分で治すぞ」と言う強い気持ちで、是非股関節矯正に取り組んでみてください。きっといい結果が得られますよ。
尖足も股関節矯正で根本から解決する礒谷療法ベースの整体院 杉並区・西荻窪 鴨下療法所