股関節・骨盤矯正で正しい姿勢と快適な歩行 礒谷療法×CS60の整体院 鴨下療法所 杉並区・西荻窪駅から徒歩3分
2019年11月13日
西荻窪駅から徒歩3分の股関節・骨盤矯正の整体・鴨下療法所です。【手のしびれ】
1,嫌な感じだけど、わりと当たり前になってしまってあまり気にしていない。
2,起きて行動すると、無くなっているので気にしない。
3,病院を受診したけれど、特に病気ではないと言われた。
4,本などで調べたら、メンタル、心因的なものとの事なので気にしない様にしている。
痺れは脳の疾患の可能性も有りますから、ここでは病院を受診して何でもないと言われた痺れに関してのお話です。
痺れも身体からのサインですから、何も対処しないというのは良くありません。
では、それがどうして起こっていて、どうすればいいでしょうか?
可能性が高いものから3つ。
A:布団やベッドが柔らかい・・・これは姿勢が悪い人が一晩中悪い姿勢でいる事になりますから影響大です。硬い寝具を試してみてください。初めは痛いかもしれませんが、少しづつでも硬くしていくと良いでしょう。
B:枕があっていない・・・布団と合わせてチェックしなければならないのがこれです。姿勢の悪化、特に猫背からストレートネックの方は枕をしない方が良くなっているものですし、反対に首の湾曲が反り過ぎている過前湾の方は、枕が高くないと寝心地が悪くなっているのです。そして、合わない枕によって神経をさらに圧迫しているのです。当所でお勧めしている最適な枕の高さで安眠しましょう。
C:これが最大の原因ですが、姿勢の悪さから筋肉の緊張が神経を圧迫している・・・寝ている間はあまり動いていないので体も硬くなりますが、すでに筋肉に緊張があれば、それが助長されるわけです。無意識になると筋肉が縮まりたい方に縮まりますから、腕を上げて寝ている、横を向いて寝る(これだけでも手の痺れの原因になります)、脚を開いて寝る等の身体をさらにゆがめる状態が一晩中続くのですからたまりません。もしかすると病名が付く程ではなくても胸郭出口症候群や頸椎椎間板ヘルニア等神経を圧迫する疾患の予備軍になってしまっているかもしれません。この状態への対処は当所がお勧めする脚を紐で結んで眠る等の良い姿勢を作る取り組みが欠かせません。
通常、整形外科領域のトラブルは、痛み、痺れ、マヒと言う具合に進むと言われていますから、痺れの前に痛みが有るはずなんです。
つまり手、腕にしびれを感じるという方は、その付け根である肩に痛みが有るはずですから、まずそこを根本的に改善する必要が有るという事ですね。
もし美容院やご家族、ご友人に「肩凝ってますね」と言われるけど全然自覚症状ないと言う方は痛み、痺れを通り越してマヒしている状態ですから気をつけた方が良いと思います。
そして解決法ですが、まず原因のAに関しては単純に布団をせんべい布団にすることです。
ベットのマットが柔らかい方にお勧めしているのはマットの上にべニアの9ミリ以上の厚みのものを敷き、その上にベッドパットのような薄い敷布で寝てみることです。
原因Bの方は、体の状態に合わせた枕を選ぶべきです。
原因Cの場合とほかの原因でも腕にしびれを感じる方はすべて、当所でお勧めしている紐結びなどで姿勢の矯正に取り組んでください。
前肩からは腕のしびれだけではなく、首の緊張も作るので体にとって良いことは1つもありません。
体の問題は部分ではなく体全体で解決していきましょう!!
手の痺れも根本的な治すことが出来る礒谷式力学療法×CS60の整体院 杉並区・西荻窪 鴨下療法所
杉並区松庵3‐35‐21 03-5938-7713
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