ポールを使ったウォーキングはいつまで続ければいい?

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 当所でも、患者様の歩きの状態を見てポールを使ったウォーキングをお勧めすることがあります。
 商品名としては、ポールウォーキングノルディックウォーキングとして有名ですよね。

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 しかし、私がポールの使用をお勧めするのは健康運動としてではなく、下記の状態を改善するための「正しい歩き方」を習得するために使用していただきたい場合です。

 ・体の全体性がない歩き方の方・・・歩くときに脚だけで歩いてしまい骨盤が動いていない。したがって、骨盤の上に乗る上半身も歩きに参加していないのでバランスが悪い歩き方になっている方。股関節周りの筋肉のバランスが悪くなっています。

 ・転倒の危険を感じる歩き方・・・脚力の低下も含め転倒の危険性を感じる方や、ご本人も危険性を感じていることにより慎重な歩き方になって、かえって危ない歩き方になっている方。「正しい歩き方」は筋肉のバランスを回復し股関節の可動域も広がるので転倒の危険も減少します。

 ・姿勢の悪化・・・特に猫背が進むと視線が下がり、上の二つの問題の根っこになります。
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 姿勢の悪化は股関節のアンバランスから始まり、歩き方が悪くなると股関節の状態もますますバランスを崩すという悪循環に陥ります。

 また、ポールを使っても、猫背のままの方がいらっしゃいます。

 歩くときは視線を20メートルぐらい先にして胸を開き、良い姿勢で歩きたいので・・・

 ポールの長さを通常は肘から先が地面と平行ぐらいが適正の長さですが、少し長めに設定して背筋が伸びるようにして使用していただいています。
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 ポールをいつまで使うのかと言うご質問に対する結論としましては、上の問題が改善し、安全に正しい歩行が出来ればあえてポールを使う必要は感じません。

 お散歩などでは、なるべく荷物を減らして軽量化したいですもんね。

 しかし、特に矯正スタート時においては、『正しく歩く』習慣はとても大切です。

 せっかく受けていただいた矯正も正しく歩けていなければロスが大きいのです。

 ただ、全身運動のトレーニングやスポーツとしてお続けになりたい方、登山の練習の方は、もちろんずっと続けていただけばよろしいと思います。

 正しい歩き方を手に入れられる礒谷式力学療法×CS60の整体院  杉並区・西荻窪  鴨下療法所

 

 

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