厳しいしつけで・・・。

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 「しつけ」を漢字で書くと、「躾」!!

 身が美しい!

 大事なことですよね。

 
 私は最近『「育ちが良い人」だけが知っていること』(諏内えみ著 ダイアモンド社刊)を読んで、意外と知らないことがありましたが、やはりきちんと出来ていた方が良いことが多いと感じます。

 それは、日本人の「美」の意識は自然を美しいとするので、立ち居振る舞いの「躾」も「自然」であることを正しいとするところがあるからです。

 さて、今日のお題は「厳しいしつけで…」としましたが、精神的な事(もちろん、しつけには感謝や相手を思いやるなど気持ちの部分もありますが)ではなく肉体的な事柄に限りますね。

 私は子供の頃非常に姿勢が悪く、小学高6年間剣道と習字を習いました。

 特に剣道の先生が背筋を伸ばせと「良い姿勢」を注意してくれました。

 しかし、骨盤を起こせとは一言も教えてくれていないので、腰に力を入れて「良い姿勢」と思われるものを作っていました。

 さ~、ここで問題になるのが良い姿勢です。

 見た目の美しさ、腰が反れて胸がピシッと張っている様式美的なものを良い姿勢と勘違いしている人が非常に多いのです。

 「良い姿勢」とは、私は自然体と考えています。

 自然体とは、体のどこにも余計な緊張が無い状態のことです。

 それなのに、腰に力を入れて「良い姿勢」?

 あり得ませんよね、矛盾しています。

 特に腰は「動き」の主催者ですから腰に力を入れれば、腰が固まり動きはぎこちないものに低下します。

 私の太極拳の先生は「丹田」(へそした3寸にあると言われるツボです)に力を入れろとかはあり得ない。意識を向けるだけでその箇所は固まるからからだ。腰は動きを主動させるために柔らかくなくてはいけない」と教えてくれました。

 ですから、躾の厳しいご家族、習い事を子供の頃にまじめにやられた方はこの「腰に力を入れる良い姿勢」が習慣になってしまっていることが非常に多いのです。

 当所の患者様でこの習慣が多い習い事は、剣道、習字、お花、お茶、ピアノ等でしょうか。

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一見いい姿勢に見えますが、骨盤は完全に寝ているので、腰に力を入れているのが分かります。

 上の写真の女性の姿勢も一見美しく見えますけどね~。

 「腰に力を入れて良い姿勢」の何がいけないかと言うと・・・

 
 「腰に力を入れて良い姿勢」を続けていると腰痛がまず起こります。

 腰が固まれば上半身の血流も悪くなるので、肩こりもひどくなります。

 そして、この「腰に力を入れる良い姿勢」で大問題なのは股関節にも癖付けをしてしまい背骨全体が捻じれることにより可動域が狭くなることです。

 これは将来的に、神経の圧迫による内科の大病の火種になってしまうからです。

 腰に力を入れてしまう癖、習慣がある方は早く修正することお勧めします。

 本当の良い姿勢を手に入れることが出来る礒谷式力学療法×CS60の整体院  杉並区・西荻窪 鴨下療法所

 

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