歩いたり、走ったるするとその後に痛みがある?

2023年05月08日

 ランニング ウォーキング 痛み 膝痛 股関節痛 西荻窪 整体
 健康のためにウォーキングをしたり、ジョギングをしたり。
 本当に多くの方が取り組まれています。

 しかし、歩いたり、走ったりした後に痛みが出たり、違和感があることはありませんか?

 ご注意ください。

 それは体からの大事なサインです。

 歩いたり、走った後にあっていいのは運動量に合った筋肉痛だけです。
 それも、脚全体がだるい心地良い筋肉疲労。

 ふくらはぎだけ疲れていたり、脛の前側だけ疲れていたり、関節が痛い、腰がだるくなる、股関節が痛いなどと言う痛みやだるさは注意しなければいけません。
ランニング ウォーキング 膝痛 整体 杉並 CS60

 当所には、最近までマラソンまでしていたのに・・・現在は歩くのもままならない、と言うような方も来られます。

 こういう方に「以前から何か痛みや不調はなかったのですか?」とお伺いすると、だいたい「ま~、ちょっと腰痛が時々」とか「少し膝が痛い時があったね」とおっしゃられるのです。

 しかし、根性で乗り越えようとそれらの不調を根本から治すことをしないで、痛みだけ消すような対処法で過ごすと、信号は黄色から赤に変わってしまっている場合も多いのです。

 根本から手当てをして問題を解決をしていれば、又走ることもできるような問題を深くしてしまい、好きな運動もままならない、と言うのでは残念ではありませんか?

 当所では、まず初めにその方の歩き方を見させていただきますが、歩き方が良くないのです。

 走りは歩きの延長線上にあるので、まず正しく歩けていなければ正しく走れていないというのが私の持論です。

 良い歩き方は良い歩き方をするための筋トレなのですから、走りにおいてはさらに負荷が大きいのですから、悪い走り方は悪い走り方をする筋トレを行ってしまっているわけです。

 私が言う、良い歩き方、良い走り方とは使うべき筋肉を正しく使えているか?と言う視点で見てよい状態のもの。

 悪い歩き、悪い走りとは、使うべき筋肉が使えていない、使う向きが違うというケースを指しています。

 筋肉は1つ以上の関節をまたいでいますから、1つの筋肉でも不必要な緊張があれば、その影響は全体に影響をしてしまいます。

 ですから、影響がまだ局所であるうちに解決をするように気を付けてください。

 走り方、歩き方を股関節の視点でサポートできる礒谷式力学療法×CS60の整体院  杉並区・西荻窪 鴨下療法所

 

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