カフェでのお仕事・・・肩こり、指の痛み、胃の不調

2023年06月05日

カフェ 肩こり 整体 西荻窪 CS60 
 先日、カフェの経営者の方が来てくださいました。

 バリスタの大会に向けてエスプレッソマシーンでの操作を根を詰めて繰り返し、肩と右手の親指の疲れ、胃の調子が今ひとつという事が主訴でした。

 やはり、仕事になると、同じ動作を数多く繰り返す、長時間同じ姿勢をする等による体への負担が大きくなりますよね。

 矯正自体は、股関節から脊柱、肩が緩むように行い、全身の老廃物が早く代謝され筋肉の疲労が抜けるイメージでCS60で施術を行い、さっぱりして体が軽くなったと言っていただけました。
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 そして、仕事中の立っている時、座っている時の姿勢を気を付けないと症状が繰り返すことを説明して、腕の使い方もどうして負担がかかるのかをお話し、胃痛は左脚が長い人に起こり易い症状なので、仕事中もなるべく左重心を心掛けるようにとアドバイスいたしました。
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 ↑ 例えば、この様に接客の時にお客様が左にいらっしゃるようにすると左重心が出来るわけです。

 さらに、どうしてもそうしたルール通りの体の使い方が出来ない時は、礒谷式力学療法のルーチンの体操でフォローする必要性をお話しました。

 その方が体を歪めてしまう厳禁動作というものが存在しますが、仕事やスポーツの場合は守り切れるものではありません。

 しかし「守れないのは仕方がない」とあきらめるのではなく、「どのようにそのマイナスをフォローしようか?」と考えていただきたいのです。

 体を整える矯正動作と、体を歪める厳禁動作。

 マイナスが多ければ病みますし、プラスが多ければ元気に過ごせる。

 いたって単純で明快な理屈なのです。

 ですから、この方にもエスプレッソマシーンの前はこちら側に立てますか?
 腕の使い方はこうできますか?

 とお話を聞きながら、動作の確認をしました。

 また、胃の不調はお話を聞くと、味見のためにコーヒーやエスプレッソを、かなり飲み過ぎていることも原因なことが分かりました。

 そこで、私のアドバイスは・・

 ①とにかく左重心を心掛け消化器の働きを万全にすること、そのためのルーチンの体操をこまめにすること。

 ②なるべく、胃壁を保護する働きがあるネバネバ系の食べ物をとるように。

 ③尿が透明になるように水をとること。(カフェインは体の外に水分を運び出す働きが有りますから、コーヒーを多く飲むと体は水分不足になりますし、胃への刺激軽減を狙いコーヒーを飲んだ後にチェイサーで水を少しづつとることを提案しました)

 当鴨下療法所では、この様な施術やアドバイスを通して患者様ご自身が健康管理が出来るようにアドバイスをさせていただいております。

 体の使い方、健康管理の仕方も学べる礒谷式力学療法×CS60の整体院  杉並区・西荻窪  鴨下療法所

 
 

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