股関節・骨盤矯正で正しい姿勢と快適な歩行 礒谷療法×CS60の整体院 鴨下療法所 杉並区・西荻窪駅から徒歩3分
2025年07月26日
西荻窪駅から徒歩3分の股関節・骨盤矯正の整体・鴨下療法所です。【膝】
先日、あるお客様が「サッカーしていたら正座が出来なくなってしまった」という主訴を持ってこられました。
この方は、お子さんが小学生になって入ったサッカー部でお父さんたちも一緒にサッカーを楽しむために、それまであまり経験のないサッカーを始めたそうです。
運動はスキーとゴルフをやられているそうなのですが、なかなか体が硬いんです。
お仕事が忙しくてあまり熱心に矯正に取り組まれている感じでもないのですが、時々来ていただいているという感じの方です。
正座は以前は足首も硬いので正座をすると、すぐにしびれていたのですが、最近は少し痺れが遠のいていたのですがサッカーで膝関節の可動域が狭まると足首もさらに硬さが増したようでした。
ただの筋肉痛的なものでしたら、軽いウォーキングしてお風呂でよく温めたりしているうちに解消すると思いますが、それまで正座が出来ていたのに、今は踵とお尻が10センチ近く離れている状態なのです。
では、なぜこの方の膝関節はサッカーで硬くなったのかを考えないと根本からの手当ては出来ません。
なので、この方の筋肉の状態を見ると大腿直筋にものすごい緊張が見られました。
この筋肉は、股関節を曲げ、膝関節を伸ばす2つの関節に働きかける筋肉です。
私もサッカーは長く楽しんでいましたから、色々な筋肉の故障も経験しましたが、この大腿直筋がとくに硬くなった記憶はありません。
そこで、ここから名探偵コナンばりに、推論が始まります。
まず、この方の体の特徴をしっかりと観察します。
足先が外に開いています。
股関節を開く方の緊張が強くなっています。
お話を聞くと、2年生の子を相手にしているので、正確に緩めのボールをけることが多いのでインサイドキックを多く使われている。
ここまで情報が集まれば、股関節名探偵カモンには答えが見えてきます!!
それは、太ももの外側の筋肉の使い過ぎにより、O脚が助長されて、骨盤が後傾したことにより大腿直筋が引っ張られて緊張している、というのが答えです。

まず、インサイドキックというのは、上の写真のように足の内側の平らで広い面を使うキックで安定して正確に蹴りやすいのですが動きの中で使うと動きにブレーキがかかってしまうために、初動負荷理論の小山先生は日本人はこのキックを使い過ぎると言われていましたし、私の行う施術の中心である股関節的も股関節を開き過ぎるので先生が推奨する「内抜きキック」を練習して、ずいぶん体の負担が減りました。写真で見ても股関節が開いているのが分かりますよね。
(なんと、私が昔子供に誕生日プレゼントでもらったサッカーボールが治療院においてあります!!)
写真で見たいただいた通り、股関節を開き過ぎるということは太ももの外側の筋肉を使うことにより筋トレしたということですからO脚が進みます。
太ももの外側の筋肉はお尻の筋肉とつながってますから、骨盤が後ろに引っ張られる下の写真の様な骨盤後傾になります。

この骨盤の状態で椅子に座ると非常に分かりやすいのですが、太ももの前の筋肉、大腿直筋が引っ張られます。
下の写真の赤い線が大腿直筋です。大腿直筋は骨盤の内側から膝の下の脛の部分からまでなので、骨盤が後ろに倒れると膝関節まで引っ張られるのがお分かりいただけると思います。これにより膝関節が曲がりにくい状態になるのです。

そして、その結果が下の写真のように正座をするとお尻が下に落ちない、という状況になるということです。

この推論が正しかったのは、名股関節探偵カモンは股関節を矯正することにより、約2時間後にはこの方は正座が出来るようになっていたことで証明出来ました。
しかし、これからもサッカーを続けるであろうこの方には、これだけでは足りません。
なぜ、現状その問題が起こったかのご説明と、対処法が必要だと思うのです。
根本的にお体の状態を整えるための当所でお勧めしているO脚を根本から改善するための自宅矯正法への取り組みと、サッカーでの負担の軽減を考え蹴り方もご指導させていただきました。
ご指導させていただいたのは、初動負荷理論の小山先生が言われるところの内抜きキックです。
内抜きキックは、アウトフロントキックの事で下の写真のようにつま先の外側を使うキックです。
股関節を開かないで蹴れるんです。
私の昔のチームメイトにもこの内抜きキックのうまい若い子がいました。
この子は高校選手権にも出場したことがあるサッカー名門高校のサッカークラブに所属していたそうですが、当時股関節が痛くなり自分なりに股関節に負担がかからない方法としてこのキックにたどり着いたそうです。

すべてのボールをこれで蹴れるわけではありませんが、要は筋肉の拮抗関係を崩さないようにするというところがポイントです。
股関節を開く・閉じる、内にねじる・外にねじる、曲げる・伸ばす、この関係が崩れないようにすればスポーツでの故障も少なく出来るわけです。
スポーツで起こる問題にも根本から!姿勢矯正×CS60の整体院
杉並区・西荻窪 鴨下療法所
杉並区松庵3ー35-21 03-5938-7713

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