肘ついてご飯を食べるわけ

2025年11月08日

 西荻窪駅から徒歩3分の股関節・骨盤矯正の整体・鴨下療法所です。【猫背】

 先日、ある患者さんとお話ししている時に私が「若い男性に多くみられるけど、顔が前に突き出しているような猫背の人が増えたね~」と言うと、その方が「あっ!!」

「もしかして、最近特に気になってたんだけど、食事をする時に肘をついている人が増えたな~と思ってたんだけど関係あるかな~?」と言われました。

 有りますね、関係。

大ありです!!

 当所の猫背の定義は、「骨盤が後ろに倒れる事により前後の重さのバランス上、背骨が後ろに丸まり顔や肩が前方に突き出している姿勢」ですから、前顔、前肩では座った時には前方への重さの配分が増えますので、確かに肘をついたり、腕をテーブルにつきたくなります。

 ネットで、肘をつく写真を色々拝見すると、なかなかお行儀の人もいました。

 例えば、床に座り右膝を立てた上に右肘を乗せてご飯を食べている人もいました。

 この姿勢がその人にとっては楽なんです。

 ではどうして楽なんでしょうか?

 それは、右股関節が開いているために右骨盤が前方に出ているので右膝を立てるのが楽になっているために、体重の多くが左に掛かり背骨が左側弯しているバランス上、右ひじをつくのが楽になっているのです。

 そして、こんな姿勢を続ければ腰痛肩こりから、脊柱の弯曲は常態化してしまうと脊柱の両側に出ている自律神経を圧迫し、将来的にはその圧迫を受けた神経の支配する臓器が不全状態になり疾患につながるのです。

 昔のしつけは、見た目がきれいにという以上に体の正しいありようを教えてくれていました。

 体が歪んでいても、食事の時や学校、習い事の時に、それが修正されていたのです。

 現代においては生活様式の変化なども原因になっているかもしれませんね、例えば洋食だとお茶碗を持つなどしないために片手が余るとテーブルに乗せて、それが頬杖になることもあるのかもしれません。

 食事の時にマナーは、周りの人を不快にさせない、料理を作ってくれた方への感謝を表すという基本的な事柄以前に自分の健康に大きく関わることなのです。

 小笠原流などの日本の伝統的な作法、所作の基本は『その動きが正しいから美しい』ということだと思います。

 その正しさとは物理的、構造学、力学的な正しさ。

 つまり、肉体を動くマシーンと考えた時の正しさでもあるのだと思います。

 反対に言えば、美しくないということはマシーンとしての構造がおかしくなっていると考えることもできると思います。

 頬杖を突いて食事をしている、コンピューター作業の時に頬杖を突いているということがあれば、さっそく姿勢矯正に取り組んでいただくのがよろしいと思います。

 先ほども書きましたが、姿勢のくるいは万病のもとです。

 また、姿勢の悪化は血流の悪化をダイレクトに招くのですから、当然脳への血流が悪くなりますから、勉強、仕事のはかどりにも大きく影響しますよ。

頬杖を突く習慣も姿勢矯正で改善できる姿勢矯正×CS60の整体院
杉並区・西荻窪   鴨下療法所
杉並区松庵3ー35-21   03-5938-7713
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