西荻窪駅から徒歩3分の股関節・骨盤矯正の整体・鴨下療法所です。【関節】　

　腰痛、膝痛、首の痛みどの関節炎系の痛みで病院を受診して、お医者さんにレントゲンを撮ってもらうと・・・・

　「骨と骨の隙間が狭くなってますね」という一言。

　高齢の方なら、一度ならず聞いたことがあるのではないでしょうか？

　では、なぜ隙間が狭まるのでしょうか？

　「加齢の影響ですね」と言われることが多いのですが、それも一つの要因ではありますが根本的な原因は別のところにあります。

　それは、脚の筋肉のアンバランスから起こります。

　脚の筋肉は体の中で一番強く、脚と骨盤をつないでいるのでバランスが狂うと骨盤を引っ張ってしまいます。

　

　骨盤は体で一番大きい骨ですから、そのアンバランスは全身に影響を及ぼします。

　例えば、骨盤が後傾すると重さが後ろに多く掛かりますから、重力の中で体が倒れないように上半身はバランスを保つために背中が丸くなり肩や頭部が前に出る、これが体の歪みの正体です。

　この自動作用により体のあちこちの筋肉が緊張して骨を引っ張ることにより、関節の隙間が少なくなってしまうのです。

　

つまり、言い換えれば『姿勢の悪さが関節の隙間を狭くさせている』と言えるのです。

　
　ですから、その狭くなった隙間を元に戻そうと思えば、股関節から姿勢を整えることが根本的な治療となるのです。

　以前も紹介しましたが西荻窪でコーヒー屋さんを営まれていらっしゃった故・鉄人・安藤さんが103歳の時に「自分は若い時から1㌢も身長が縮んでないよ」と言われていたのですが、登山で鍛えた太い脚が骨盤、骨格を支えて関節の隙間が縮まらないから、姿勢が悪くならず背が低くならなかったのです。

　ということは、安藤さんは背骨の隙間が１ミリも縮まっていなかったということですよね。

　（なぜ鉄人かと言うと、103歳の時点で、西荻窪から高円寺ぐらいまで自転車でコーヒー豆の配達にいってらっしゃたのです。しかもアフリカの方に頼まれてそのコーヒー屋さんを始めたのが８０歳代！！）

　

椅子の座り方、立ち方、歩き方は全て姿勢から影響を受け、又姿勢に影響を与えている相関関係にあるので、そうした日常生活の注意点をよく理解し、実践することにより進行を止め、さらに改善させることが出来るのです。

姿勢を股関節矯正で整える姿勢矯正×CS60の整体院　　
杉並区・西荻窪　　鴨下療法所
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