股関節・骨盤矯正で正しい姿勢と快適な歩行 礒谷療法×CS60の整体院 鴨下療法所 杉並区・西荻窪駅から徒歩3分
2025年09月04日
西荻窪駅から徒歩3分の股関節・骨盤矯正の整体・鴨下療法所です。【姿勢矯正】
先日、月に1回ぐらいお通いいただいているあるお客様が「最近左腕を動かすときに痛いときがある」と訴えられました。
この方は、右脚が長いのでもともと左肩こりがある方だったのですが、腕まで痛いというのは今まであまりありませんでした。
そこで、最近何か生活に変化がなかったかをお伺いしました。
すると、ご主人様が体調を崩されて入院されたとのことでした。
そして、さらにお話をお聞きすると、ご主人様の聴力が少し落ちてきたためにベッドで横になっていらっしゃるご主人様の耳に顔を近づけてお話されていることが分かりました。
そこで、どのように顔を近づけていらっしゃるかの動作を行っていただくと、お顔を突き出すようにしていることが分かりました。
ここまで確認して、修正ポイントが見つかりました。
顔を突き出すことにより頭の重さを支えるために僧帽筋に負担をかけていたために肩が前方に引っ張られる緊張を起こし、そこから腕の三角筋、二頭筋に緊張が起こっていると想像しました。
そこで、ここから姿勢のアドバイスです。
①まず、この方は右脚が長いために右骨盤が高位になり左肩が前方に引っ張られる体の歪みがおおもとの原因ですから、ベッドで寝ているご主人様の左側に椅子を置き、椅子の向きをご主人様の胸ぐらいの位置にしてセットする。
②この方は、右脚を引いて右を向くように上半身を折り、あごを上げて腰椎に前傾を作り骨盤を立てて座る。座ったら腰の緊張を取り、あごを元の状態に戻して首の緊張もないようにし、少し前傾状態をキープして骨盤前傾を保つ。これにより右重心で姿勢が正しく座れています。
③耳たぶ、肩先、股関節の大転子を一直線にして上半身全体を曲げて顔をご主人の耳に近づける。
幸い、うつぶせに寝た姿勢で腕を頭の上にするときに痛かった腕の痛みは1回の矯正で消えましたが、こうした動作の指導が無ければまた同じことを繰り返してしまう可能性がありますから、なぜその痛みや不調が出てしまったのかをご本人が自覚して、修正することを覚えていただくことが姿勢矯正の基本のキなのです。
痛みを消すことだけで、そもそもの原因から解決しないと2~3日後にかえって痛みが大きくなってしまうこともありますが、当たり前です、痛い箇所はほとんど原因に引っ張られている箇所なので、原因をそのままにその個所を緩めるということは、抵抗を無くしてしまう事になるのですから症状は悪化してしまうのです。
ですから、今回この方の矯正は右股関節を内転させる股関節矯正を中心に全身の歪みを取り除き、その次に痛みの近因である大胸筋、小胸筋を緩め、最後にバランスをとるように僧帽筋を緩め、三角巾、二頭筋が緩まるように行いました。
この例のように、私は常に原因を探します。
なんで、この筋肉が緊張しているのだろう?
なんで、痛みが出たのだろう?
それはなぜ起こったのか?
それがどう影響したのか?
仮説を立てて、その裏付けを探し、礒谷式力学療法の理論に照らし合わせて確認する。
この繰り返しで実際の矯正を行う感じです。
ですから、今回のように繰り返さないで済むようなアドバイスもできるのです。
痛みや不調の原因から繰り返さないアドバイスまで行う姿勢矯正×CS60の整体院
杉並区・西荻窪 鴨下療法所
杉並区松庵3‐35‐21 03-5938-7713

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