股関節・骨盤矯正で正しい姿勢と快適な歩行 礒谷療法×CS60の整体院 鴨下療法所 杉並区・西荻窪駅から徒歩3分
2022年07月16日
さ~4回目。
このシリーズは少し長いのでピッチを上げて、雨で湿度が高い、東京都杉並区から。
今回も驚きのお答えです。
「椅子やソファーに座ってリラックスしようとすると、どうしても脚を組んでしまいがち。直した方がいい癖なのでしょうが・・・」という質問に。
「脚を組んだ方が楽なのも、その人の体に適した動きだからなんです。脚を組んだ方がリラックスできるのであれば、わざわざそれを修正して体にストレスを与える必要はない」と衝撃のお答え!
さてさて、なぜ、椅子に座ったときに脚を組むのでしょうか?
それは、そうした方が楽だからではありませんか?
では、さらに突っ込んで、なぜ脚を組むと楽なのでしょう?
ここはよ~く考えてくださいね。
分かりましたか?
答え。
自然に脚を組んでしまうのは、脚を前に出したいからか開きたいからのどちらかなんです。
前に出したい人は骨盤が前に出ているからそのまま脚を前に出したいので、あまり開かずに深く組むことが多いと思います。
で、どちらも骨盤、股関節の歪みなのですが、上の脚を大きく開く癖の人は脚長差、足の長さの差が大きくなるので背骨の側弯が起こり、下のような脚を深く組む人は骨盤が前に出ている人なので背骨には捻じれが生じます。
そしてどちらのパターンも神経、血管の圧迫が起こり病気の原因になりますし、脚においては膝痛、股関節痛の原因になっていきます。
ですから、脚を組みたくなる原因をきちんと自分で把握して、生活の中で治す必要性があります。
そもそも体の歪みは体への最大のストレスですから、それはそのまま精神的なストレス増大につながるのに、脚を組まないストレスは精神衛生上よくありません、とかはあり得ません。
こう言う勘違いをされている方は時々いらっしゃるのでご注意ください。
体の歪みは最大級のストレスで、病気の原因なんですから!!
歪みを治すのがストレスとかありえません、命にかかわる問題なんですよ。
健康な肉体に健康な精神は宿る、これは真実ですよ。
脚を組む習慣も直せる礒谷式力学療法の整体院 杉並区 西荻窪 鴨下療法所