ランニングの足音。

2021年11月20日

 西荻窪駅から徒歩3分の股関節・骨盤矯正の整体・鴨下療法所です。【ランニング】
ランニング 足音 バタバタ 礒谷式力学療法 西荻窪整体 歩き方指導 股関節痛 膝痛 
 バタバタ、ベタベタ、ペタペタ、ドスドス。

 走っているときに上のように表現できる音がする方がいらっしゃったらご注意ください。

 早晩、腰痛、膝痛、肩こりに悩まされるようになる確率が非常に高くなっています。

 これがなぜかと言いますと・・・

 まず音が大きい人は大股になりすぎている可能性が非常に高いからです。

 最近は消費カロリーの観点から、大股が良いという方もいらっしゃいますが、大股で歩いたり走ったりして良いのは脚の筋肉の内ももにある内転筋が外側の筋肉とバランスが良くて強い人だけです。(毎日スポーツをしている方、登山家、肉体労働従事者など)
 

 私も含めて一般の少し運動をやるぐらいの方の多くは腿の外側の筋肉のほうが強いので大股歩き、大股走りはO脚を助長させています。

 そして、大股で前に出した脚にそのまま体重が掛かるからドスドスと足音が大きくなるのです。

 つまり、足音が大きい走り方ではO脚の人がO脚にする筋肉を鍛えているという事になってしまいます。

 O脚は猫背を引き起こしますから膝の関節面がずれて膝痛、背骨が後ろに丸まるので腰痛、肩が前に出るので肩こりが起こることになります。

 走った後に、脚の筋肉痛以外の痛みが出ることがあれば、走り方に問題がある場合がほとんどですから、まずその正体を見極めて、修正後にランニングを再開するようにしないと、せっかく健康のために頑張ったランニングで体を壊したらつまらないですから、ぜひ足音も気にしてみてください。

 そもそも、長距離ランナーの走りはイメージ的にはウサギのように軽やかです。

 一歩、一歩に下に掛かる負荷が大きすぎては運動効率が悪いので、前に前にぴょんぴょんと脚が警戒に前に運ばれていく感じが理想的です。

 また、左右で接地や蹴り出しに音のある方はかなり注意が必要です。

 タッ、ズッ。
 タッ、ズッ、のように明らかに左右の足音が違う方がいらっしゃいます。

 このパターンの方で多く見かけるのはズッの音がする脚の足先が開いていることが多いです。

 反対の脚のように、地面を蹴って抜く時に足首が上がらないので足裏がすれていることによりこの音になっているようです。

 この場合はズッの音の脚が短いパターンが多いのです。

 足先が開くことにより膝が内に入り股関節が内に捻じれているからです。

 ですから、こうした方はズッの音の脚の膝の内側を痛めたり脚長差により腰痛を起こしやすい体の状態であると言えるのです。

 この様にランニングにおいても、体の左右差はこの様な影響がありますから、なるべく早く左右均等な状態を作ってから走ることを楽しまれることをお勧めします。

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