腰枕の本当に正しいやり方は

2020年10月29日

 西荻窪駅から徒歩3分の股関節・骨盤矯正の整体・鴨下療法所です。【腰枕】


 ここ10年位でしょうか、仰向けに寝た状態で腰に枕を入れて身体をストレッチする商品がだんだん増えてきています。

 礒谷公良先生は、その必要性を70年前に研究して商品化されています。

 そもそも腰枕の目的は、脊柱の生理弯曲、柔軟性の回復にあります。

 猫背などの姿勢の狂いは骨盤の後傾からスタートし、その骨盤の後傾のスタートの根本原因は股関節にあります。

 この根本原理を理解していないと、腰にただ枕を入れて、「あ~気持ちいい~」と言う慰安で終わってしまいます。

 それは、肝心の股関節を見逃がしているからに他なりません!!

 そうです!

腰枕を入れる時は脚を紐で結ぶのです。

 それにより姿勢の崩れの根本原因である股関節まで矯正し、骨盤を起こし、脊柱の生理弯曲を回復させることが出来るのです。

 ここは、一見大した違いに思われないかもしれませんが非常に重要なポイントです!!

 紐で脚を結ぶことにより股関節周りの筋肉のバランスがとれ、骨盤が水平になり、腰枕などで柔らかくなった上半身は自然に下から整うのです!!

<正しい腰枕の使い方もマスターできる姿勢矯正×CS60の整体院
杉並区・西荻窪  鴨下療法所
杉並区松庵3‐35‐21  03-5938-7713

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