股関節・骨盤矯正で正しい姿勢と快適な歩行 礒谷療法×CS60の整体院 鴨下療法所 杉並区・西荻窪駅から徒歩3分
2025年02月04日
西荻窪駅から徒歩3分の股関節・骨盤矯正の整体・鴨下療法所です。【紐結び】
このブログでも再三プッシュしている紐結び。
寝ている時には膝上、膝下、足首の3か所を結ぶことにより脚にある大きい3つの関節を真っすぐにするストレッチによる矯正が目的なのですが、筋肉がストレッチにより柔らかくなり血管の圧迫が取り除かれることにより脚がポカポカになり冷え性の改善、むき身の解消にも効果抜群なのです。
その紐結びなのですが先日参加したセミナー会場で少々.バズったのです。
ま、そこまでの人数でもありませんからバズるというのは少々オーバーなのですが人気ものになりました。
そもそも、そのセミナーの通訳者のユカさんに3年前に紐をお貸しして1,2日脚の紐結びを経験していただいたら、すごく良かった、と言っていただき紐を買いたい、と言われたのですがたまたま在庫が無くて今回3年越しに紐をお届けできたのです。
そこで、会場で紐の結び方をもう一度ユカさんに説明していると「それ何?」と数人の方が興味を持ってくださったのです。
ユカさんは通訳中も膝上1本紐で結んでいらっしゃったのですが「疲れない~」とよろこんでくださったので、何人かの方がお部屋の備え付けの丹前の帯を持ってこられ膝上を縛りセミナーを受講されていたのです。
就寝時は3本結びますが、椅子などに座っている時はこの様に膝上1本結ぶことにより骨盤が安定するので、良い姿勢がキープしやすいために疲れにくいという効果があるのです。
我が家では映画を観に行く時には全員自分の紐をもって行きますが、2時間の映画を観る間結んでおくとお尻の座りが良くて全く疲れないので映画に集中できるのです。
試された皆さんが「疲れにくい」、「姿勢が良くなる」と喜んでいらっしゃいました。
これは、ほとんどの方はO脚ですから太ももの外側の筋肉が縮んで硬くなっているためにお尻につながりお尻の大きい筋肉が縮まることにより骨盤が後傾してしまい、その結果で猫背になるのですが、脚を紐で結ぶことによりこれらの筋肉が緩み、良い姿勢も作りやすくなるのです。
とは言え、やはりお尻の筋肉は大きくて強いですから、座る時に少し骨盤を立てるように座る必要はあるのですが、紐がその不慣れな骨盤を立てて姿勢をサポートしてくれるイメージになります。
やり方は・・・
まず椅子の前に立ち、背中を丸めてもいいので鼠径部から体を折ります。
顎を上げて背骨の下の部分、腰椎に前弯を作ります。
その前腕を消さないようにゆっくり座面に座ります。
座面にお尻が付いたら、あごを引き腰の力を抜き上半身をリラックスさせてやや前傾をキープしてください。
そして膝上を紐で結びます。
この時に座の奥行が長いと背もたれを使う事により骨盤がまた寝てしまいますから、腰椎の前腕があることを基準に座ってください。
ただ、気を付けないといけないのは、腰に力を入れて良い姿勢を作る習慣がある方もいますので、腰はリラックスしていることを確認してくださいね。
紐1本でできる良い姿勢作りの習慣!
是非、一過的なマイブームで終わらせずに長く続けてください。
数年たった時に、紐結びをやったか、やらなかったかの差は歴然とつきますよ。
良い姿勢作りのパイオニアの礒谷式力学療法×CS60の整体院 杉並区・西荻窪 鴨下療法所
杉並区松庵3‐35‐21 03-5938-7713
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