股関節・骨盤矯正で正しい姿勢と快適な歩行 礒谷療法×CS60の整体院 鴨下療法所 杉並区・西荻窪駅から徒歩3分
2025年02月25日
西荻窪駅から徒歩3分の股関節・骨盤矯正の整体・鴨下療法所です。【葛西紀明選手】
葛西選手はすごいですね。
私は自分がやらないのでウィンタースポーツはあまり見ることがありませんが、葛西選手を見ると幸せな気持ちになります。
サッカーのカズ選手と共に、おじさんの希望の星です。
その葛西選手がインタビュアーに「強さの秘密は何ですか?」と聞かれると・・
「毎日、走ることです」と元気に答えられています。
もちろん技術も素晴らしいのでしょうが、技術を支えているのは間違いなく体、しかも脚の筋肉と柔軟性だと感じます。
何と言っても、体を支えてくれているのは脚の筋肉。
太極拳でも、脚を鍛えることにより腰の柔軟性を確保しますが、脚が弱ければ体幹も使えませんし、柔らかな上半身を支えることも出来ません。
また、歩く、走るなどの単純な運動は正確に行えば左右差の解消にも最高の運動と言えますから、葛西選手は走るのもお上手なのだと思います。
葛西選手は、着雪の時に左脚を内に折り込む癖からすると多分右脚が長いタイプだと思われますが、お顔にも大きなアンバランスが有りませんから、肉体的なバランスもすぐれていることがうかがえます。
やはりスポーツ選手で故障が少なくて活躍を長く続ける選手には体の歪みが少ない人が多く見受けられます。
その代表選手は、何と言っても大谷選手!
抜群に左右の対称性を感じます。
ベスト オブ シンメトリーマン!!
ボクシングの、井上尚弥選手もやはり整ってますよね~。
こうした名選手は、持って生まれた恵まれた体だけではなく、バランスよく体を鍛える努力、センスもお持ちなのではないかと思います。
そして、この3人に共通するのは強い脚力と柔軟でバランスの良い股関節です。
なぜ、股関節が柔軟だけでなくあえてバランスよくと書いたかと言えば、『股関節はバランスを失調しやすい関節』だからなのです。
そして、初めに書いた体のバランスは、股関節が決定しているのです。
人間は多大な影響を重力から受けて生活していますよね。
ですから、例えばただ立っている時でも左右の脚にはとても大きな負荷がかかっているわけです。
そして脚は2本しかないので、正確に体重の負荷を2本足に分散させなければ不均一になるわけですが、これがいとも簡単に起こってしまうのです。
正確な二等分はとても難しいのです。
しかも、スポーツともなれば野球なら右投げ、右打ちなどの左右差、ボクシングでも右利き、左利きで構え方が違いますよね、スキージャンプはその点で言えば左右差のない数少ないスポーツの一つですね。
ま、そうした左右差が堅調になりやすいスポーツを行いながら体をバランスよく保つ土地うのはとてもセンスと努力が必要だと容易に想像がつきます。
↑気持ちよく深呼吸をしている写真ですが、よく見ると肩の水平ラインがくるっていて体軸が左側弯していますから、この人は右脚が長く、左重心になっていると分かります。ですから、この人が体を整えようと思えば右重心にしてやや右方向に伸びをしながら深呼吸をすることにより体の歪みを解消できるのです。
ですから、多分葛西選手も左脚を折りたたむ癖による体の修正を何か行っているか、もしくはその癖が微小なものになる様にかなり筋肉全体を鍛えていらっしゃるのではないでしょうか?
鴨下療法所的が、もし葛西選手にアドバイスをするなら、ランニングは右回りで行ってください、常に右重心になるよに人とお話をする時は自分が左に立ってください、ズボン、靴、靴下は左から履く習慣を作ってください、とこまごまとした日常生活の注意点をお伝えして、左右差解消のための礒谷式のスクワットをご指導させていただきます。
スポーツを楽しむ方は,たしなまない方より健康か?と言えば意外とすではないことが多いものです。
心肺機能や代謝が良いので健康に見えがちですが、実は腰が痛い、膝が・・・、とトラブルに見舞われてしまうのはこの左右差によるところが大きいですから、ご自分の体の左右差を意識してみてください。
そして、気になることがあるのなら問題が起こる前に対処することをお勧めいたします。
体の左右差を根本の股関節から整える礒谷式力学療法×cS60の整体院 杉並区・西荻窪 鴨下療法所
杉並区松庵3ー35-21 03-5938-7713
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