体の歪み直しは、早い方が良い理由

2025年12月15日

 西荻窪駅から徒歩3分の股関節・骨盤矯正の整体・鴨下療法所です。【体の歪み】

 chatGPTに『体重が50キロの人の上半身が右に5度傾くと、体の中では何が起こるのか?』と聞いてみました。

 答えは・・

 上半身(頭・胸・お腹・腕を合わせて約30kg)が ほんの少し右に倒れるだけで、体の中では次の3つの負荷が生まれます。

 ① 右側に引っ張られる力(横ズレの力)が生まれる・・・大きな買い物袋を、少し右側だけで持ち続ける感じに近いです。

 ② 背骨には“上から押しつぶす力”がかかったまま傾いても体重そのものは減らないので、傾くことで椎間板(背骨のクッション)椎間関節(背骨の関節)に重さが 偏ってかかるため、右側は圧迫され、左側は引き伸ばされるという状態が続きますが、これが慢性痛の原因になります。

 ③ 筋肉は“体を倒れないように引き上げ続ける”必要が出る。具体的には、20kgくらいの重さを左側の筋肉がずっと持ち上げているのと同じ状態が、ほぼ常に続きます。

 これが起こると…片側の筋肉ばかり疲れる、肩こりが片側だけ強くなる、腰痛が片側に偏るという典型的な症状になります。

 ・・と答えてくれましたので、今度は「その歪みを放置すると時間の経過でどうなりますか?」と聞きましたら・・

 ◆① 数分〜数時間:筋肉の疲労が始まる
 (例)
 ・スマホ首、デスクワークで肩こりになるのと同じ原理

この段階では、「休めば戻る」「温めればよくなる」というような状態です。

 ◆② 数週間〜数ヶ月:筋肉・筋膜が癖づき、姿勢が固定化

 傾きが習慣化すると、傾きが“体のクセ”になる。

 この段階では、「治してもすぐ戻る」「骨盤だけ矯正しても続かない」という状態になります。

 ◆③ 半年〜数年:背骨や関節の“形”が変わり始める

 長期の5度傾きは、背骨に偏った圧力をかけ続けます。

 その結果…

 椎間板が片側だけ薄くなる、骨盤がねじれて固定、背骨が横にカーブ(側弯の初期)、首の骨が片側だけ詰まるなど、構造的な変形が始まります。

 こうなると、自然には戻りにくく、施術で時間をかけて整える必要が出てきます。

◆④ 10年以上:関節や骨の変性(老化の加速)

 背骨や骨盤にかかる圧力の偏りが続くと、椎間板の水分が減りやすくなる、骨の棘(骨棘)が出やすくなる、変形性関節症が進みやすい、脊柱管が狭くなるリスク

「年齢のせい」と思っていた症状が、実は**5度の傾きの“積み重ね”**で悪化しているケースはとても多いです。

◆なぜ悪化するのか?(超シンプル)

 体は “まっすぐの時用につくられている” からです。

 なので、わずか5度の傾きでも、30kgの上半身がずっと片側に流れる=負荷が蓄積し続ける

 これが時間とともに「小さなズレ → 大きな症状」へ変わっていきます。
体の歪みの時間経過による変化の図

 GPT がこの図も作ってくれました!
 本当に頼りになりますね。

 背骨の曲がりは子どものころから起こりますが、上半身が傾くほどの曲がりに関しては早ければ50歳代ぐらいから、起こる方には起こります。

 これは、体幹を支える筋肉が年齢と共に弱くなり、先にも書いてきたように負荷の継続で見た目にも体が曲がるぐらい状態が進行したことによります。

 体の歪み方の図式は礒谷式力学療法の理論図を見ていただくのが一番分かりやすいと思います。

礒谷式力学療法の理論図、左脚が長いと起こる体の歪み
 ↑この理論図では、上半身は真っすぐになっていますが、これは体が倒れないようにするための体の自然な働きのおかげなのですが、この働きでも支えきれなくなった時に体が左右に傾き始めるのです。

体の傾きを図示した図
 ↑頭部の傾きなどは個人差がありますがイメージとしてこういう感じになり始めたら、なるべく早く対処することをお勧めします。

 少しでも気になったらなるべく早く修正を開始したほうがいいのは上の文章を読んでいただければお分かりいただけると思いますが、体の傾きの負荷は単純に物理的な負荷ですから、そのままにして自然に治ることは有りえません。

 必ず進行していくのですから、一刻も早く手当てするのが良いのです。

 これもGPTの答えですが、人体の質量配分は標準モデルで、成人の質量配分は、頭部・胴体・両腕(上半身):全体の 約 55〜60%ということですから、大変な負荷が体にかかり続けるのですから。

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