股関節の不調・姿勢による痛みの根本改善 姿勢矯正×CS60の整体院 鴨下療法所 杉並区・西荻窪駅から徒歩3分
2026年02月02日
西荻窪駅から徒歩3分の股関節・骨盤矯正の整体・鴨下療法所です。【股関節】
股関節痛解消などを謳う整体や体操など、最近は色々な角度から解析され新しい知見もちらほら出ていますが、70年以上前に開発された礒谷式力学療法を超える理論などにはお目にかかったことがありません。
最近読んでいる古生物学や進化学のアメリカの最新科学者の本においても、股関節関係の記述に関しては同様です。
今日は、そんなよく言われる勘違い解消法を解説してみたいと思います。
一つ目、『股関節の痛みは骨盤の歪みや腸腰筋の弱りが原因であることが多く、これを改善する体操やトレーニングが推奨されます』というもの。
股関節の痛みは、脚の筋肉のアンバランスにより大腿骨と骨盤の位置関係が悪くなる(歪んでいるとも表現できます)ことにより起こります。
脚の筋肉はとても強く大腿骨と骨盤をつなげている筋肉は24個ぐらい(諸説あるようです)と言われていて、その股関節の動きに関する働き別に分類すると・・・
屈曲 (曲げる) 腸腰筋(大腰筋・腸骨筋)、大腿直筋、縫工筋、大腿筋膜張筋
伸展 (伸ばす) 大殿筋、ハムストリングス(大腿二頭筋、半腱様筋、半膜様筋)
外転 (開く) 中殿筋、小殿筋、大腿筋膜張筋
内転 (閉じる) 内転筋群(大内転筋、長内転筋、短内転筋、薄筋、恥骨筋)
外旋 (外に回す) 深層外旋六筋(梨状筋、上双子筋、下双子筋、内閉鎖筋、外閉鎖筋、大腿方形筋)、大殿筋
内旋 (内に回す) 小殿筋、中殿筋(前部)、大腿筋膜張筋
となります。
つまり、屈曲と伸展、外転と内転、外旋と内旋という3つのグループに分けられ、それぞれが拮抗関係にあるわけです。
それが、例えば立っている時に常に右脚に体重をかける癖があり、体重が掛かる右脚の足先が開いてい手膝が内に入っているような習慣があった方がいたとすると、左脚の外転筋群が強くなり、右脚の内旋筋群が強くなるわけです。
すると、左骨盤は後方に倒れ、前に起きてくるのですがこれは筋肉の付着部分を考えればすぐに分かることです。
この筋肉の緊張により股関節周りの神経に圧迫が起こると痛みとして感知されるのです。
しかし、この時に腸腰筋は主体的に働いてはいません。(骨盤の転位によりその起始部と停止部の関係が狂うために使えない状態にはなります)
なぜなら、屈曲と伸展の軸の運動は股関節の骨頭において回転運動なので骨盤の転位には関与しないからです。
ということは、もしこの方が股関節痛を訴えたのなら左脚の外転筋群を緩め、拮抗関係ににある内転筋群を鍛えること、右足の内旋筋群を緩め拮抗する外旋筋群を鍛えることが骨盤を正常位にして痛みを消す根本的な解決になるわけです。
次には某国営放送の人気健康番組でも紹介していた『股関節を傷める原因は、股関節の軟骨がすり減るため』というもの。
上記に説明した筋肉のアンバランスにより股関節角度が悪くなり、軟骨を削ってしまうのですから、軟骨を削ることは原因ではなく結果です。
この様に、症状がなぜ起こっているかを取り違えると、当然の結果としてそれに対するアプローチの仕方も違ったものになってしまうので気を付けたいですよね。
70年以上の歴史が証明する姿勢矯正×CS60の整体院
杉並区・西荻窪 鴨下療法所
杉並区松庵3ー35-21 03-5938-7713

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