股関節・骨盤矯正で正しい姿勢と快適な歩行 礒谷療法×CS60の整体院 鴨下療法所 杉並区・西荻窪駅から徒歩3分
2024年10月04日
西荻窪駅から徒歩3分の股関節・骨盤矯正の整体・鴨下療法所です。【40肩・50肩】
私もずいぶん昔に同じ症状を経験しましたので、その痛さ、つらさはよく理解できます。
人によっては、夜の寝がえりの時にも痛んだり、布団の重さがかかるだけで痛むという重症の方もいらっしゃいます。
「夜寝ている時に布団が擦れるだけで痛いからシーツをシルクにしたら布団が体に滑るようにまとわりつかないから安眠出来た」と言われた患者様もいらっしゃいました。
では、それほどつらい肩の痛みはなぜ起こるのでしょうか?
それは、40肩、50肩も他の関節炎とその発症のメカニズムは外圧的なもの以外は、ほぼ同じ理由になると考えています。
つまり、それは関節周囲の筋肉の緊張のアンバランスにより関節面がズレてしまい、そこを自己修復するために炎症になっていると。
ですから、炎症による痛みだけを取り除くと本質的な問題を残したままになってしまうかもしれません。
とは言え、痛いのはだれしも嫌ですから、痛みを取り除くことを否定するつもりは毛頭有りません。
しかし、痛みだけ取り除けばいいやと考えてしまう事は、問題を先送りにしてしまう危険がある事をお考えいただきたいのです。
と言いますのは、痛みがあるのはつらいのですが、痛みはそれを取り除こうというモチベーションにもなるからです。
「痛みが取れれば、もういいや
と考えてしまうと、根本から体を整えるチャンスを逸してしまう事を心配しているのです。
鴨下療法所に通ってみる、屈伸運動など一連の自宅矯正法に一生懸命取り組むなど早く痛くなくなりたいので頑張れるわけです。
ですから、痛みが起こった原因をよく理解して、原因にアプローチしながら痛みを軽減させる対処療法も同時に行うか、根本原因へのアプローチだけで頑張る、この2択ではないかと思うのです。
ここで話を元の40肩・50肩に戻して、その根本原因を説明したいのですが、肩関節のズレが起こるのは、猫背による前肩に起因します。
このブログでもやり投げの北口選手の話を書いたことがありましたが、彼女は猫背から起こる前肩のために肩関節の動く範囲が狭くなっているのを姿勢から改善させて肩の可動域を広げて記録が伸びたそうですが、肩の痛みも同様に姿勢から治す必要があるのです。
そして、猫背の根本原因は骨盤や脊柱と思われる方も多いと思いますが、その骨盤を歪めているのは脚の筋肉のアンバランスであり、そのアンバランスを整えるためには股関節の矯正を使う必要が有り、そこから体を整えるから姿勢が良い状態になると腰痛も無くなった、胃腸の調子も良くなったとほかの症状も改善してくるのです。
体は有機的につながった一つの物体なのです。
肩の痛みも肩だけで考えては木を見て森を見ず、になり根本からの解決が出来なくなってしまうのです。
反対に肩を前に回すとより前肩になってしまうからです。
原因から考えるとこの様に行っていい事とダメな事も見えてくるのです。
また、痛みは自己修復をしていることであると書きましたが、一般的に痛みは痺れ、麻痺と進んでしまうと言われていますから、反対に長年患った重症化した関節炎がなおる過程においては、反対に麻痺が痺れ、痛みと逆戻りする状態になるので、それまで感じなかった痛みが生じることもあるかもしれませんが、短気を起こさずに続ければ痛みは回って消えると言われています。
70年以上の歴史がある根本療法の礒谷式力学療法×CS60の整体院 杉並区・西荻窪 鴨下療法所
杉並区松庵3ー35-21 03-59387713
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