股関節・骨盤矯正で正しい姿勢と快適な歩行 礒谷療法×CS60の整体院 鴨下療法所 杉並区・西荻窪駅から徒歩3分
2019年04月16日
西荻窪駅から徒歩3分の股関節・骨盤矯正の整体・鴨下療法所です。【締め付け】
当所では就寝時に両足を結ぶことを推奨しています。
はじめてこれを聞く方は「そんなことをしたら血が止まってしまうのでは?」と恐がられる方がいらっしゃいますが、逆なんです。
二本脚をまとめてしばる事により、寝ている間の股関節のズレを防いでくれて、硬い筋肉のストレッチまでしてくれますから、硬い筋肉により圧迫を受けていた血管が解放されて血の流れがものすごく良くなるのです!!
ですから冬でも足がポカポカしてきます。
以前幼少からの冷え性で、冬は靴下を7枚8枚重ねないと眠れないという方が紐結びを行ったら、その日から靴下いらずで寝れるようになった方がいらしたほどです。
これに対して血流を悪くしてしまう恐れがあるのが下着なのです。
海外では裸で寝る方も多く、私もオーストラリア時代は裸で寝て非常に調子が良かったのですが、日本の冬の寒さで何となくまた寝巻を着て寝るようになりましたが、下着はつけない様にしています。
以前読んだ本にあるお医者さんが「特に女性はブラジャーとパンツの締め付けにより多くの病気を作ってしまっている」と書いてありました。
特に女性の下着は締め付けのきついものが有るようです。
とくに体型をカバーするようなものは、金属や硬質なプラスティック状のものが入っているものも有るようですが、お出かけの時にごく短時間ならダメージは少ないかもしれませんが長時間となるといかがなものでしょうか?
特に女性の場合上半身もブラジャーを付ける(装着? 着る?)とわきの下にあるリンパの流れを阻害することもあるそうです。
↑女性で特に注意したいのが乳がんですよね。乳房からわきの下にかけてのエリアに不必要な圧迫は良くありません。
とくに、乳房は大胸筋という胸にある大きい筋肉の上に載っている状態ですから、猫背の方はすでに大胸筋が縮んで硬くなっているので、そこを締め付けのきついブラジャーを付けてはダブルパンチになってしまいます。
私が若い頃に生活したオーストラリアでは、ブラジャーを付けていない人も多くいて、初めは慣れないので驚きましたがビーチではトップレスの人がいても当たり前なので、みんな自然体で良いなと思いましたが、日本では習慣的に難しいですよね。
また、パンツは鼠経リンパ節の圧迫が心配されます。
そもそもリンパ節とは、リンパ液に入り込んだ細菌やウイルス、がん細胞などの異物をせき止めて排除し、外敵から体を守る働きがある免疫機能の関所的な場所になります。
↑腋下、鎖骨、鼠径部とまさに下着で圧迫される位置ですよね。
また、デリケートな部分への化学物質の影響を考える方々もいらっしゃいます。
こうした事を踏まえて健康のための下着の注意点を考えてみると・・・
1、あまりきつい下着はつけない
2、自宅、特に就寝時には下着をつけない
3、なるべく天然素材の持を選ぶ
ここら辺が現実的にできることではないでしょうか?
さらに、現在すでにご病気という方の場合にはさらに、出来るなら
4、パンツはふんどしにすることをお勧めします。
これは西式健康法でも推奨されていますが、ふんどしは鼠経部の圧迫が一切ありませんから、体の負担を考えると最高の下着です。私の一時期人体実験しましたがすごく体が楽でした。
5、ブラジャーは、カップ付きインナーなどでわきへの締め付けのないものを選ぶ
下着をつけることは毎日の事ですから、是非意識してみてくださいね。
そして、寒くなってきた今日この頃ですから脚の紐結びに挑戦してみてください。
健康な生活のために色々考える礒谷式力学療法×cS60の整体院 杉並区・西荻窪 鴨下療法所
杉並区松庵3ー35-21 03-59387713
↑お問い合わせ・ご予約はこちらからもどうぞ。