花粉症に杉?

2020年02月29日

 
 毎年、ブログで紹介していますが、日本最古の医学全書『医心方』の現代訳をされた槇佐和子先生『自然に医力あり』で紹介されていた方法です。

 これは先生のご子息がひどい花粉症で夜も眠れないほどくしゃみ、鼻水がひどくて試したみたら達功があったとこの本にありましたので、

20年近く前に家内が初めて花粉症になり目がかゆいという時に、この方法を試したら症状がピタッと治まりました。

 それから、私も春先に目がかゆい、くしゃみが出ると言う花粉症の症状が起こるようになり、そのたびにこの方法で救われています。

 先生の説明では『昔はおひつや、しゃもじなど杉製品で杉の成分を体内に取り込むことにより杉と共存してきたのだとしたら、杉を体に取り込んでみたらどうか』と言うもので、私は減感作療法?と解釈しています。

 本にはおおよそ6~7割の人に効果があると書いてありましたので、花粉症の人はダメもとで1回は試してみてもいいのではないかと思い紹介しています。

 やり方は、いたって簡単で煎じて飲むだけなのですが、少々コツがありますので、ご興味がある方は是非本をよく読み自己判断でお試しください。

 コロナにも花粉にも自分の免疫力を上げることが基本! 礒谷療法ベースでそれが出来るのが 杉並区・西荻窪 鴨下療法所
  

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