股関節・骨盤矯正で正しい姿勢と快適な歩行 礒谷療法×CS60の整体院 鴨下療法所 杉並区・西荻窪駅から徒歩3分
2019年04月06日
西荻窪駅から徒歩3分の股関節・骨盤矯正の整体・鴨下療法所です。【】
腰痛、肩こり、つらい痛みが有っても忙しかったり、めんどくさかったりで放っておくと、お金も時間も余計にかかる事がほとんどです。
ある患者様は肩こり・首こりからくる頭痛を3年間痛み止めでひたすら耐えて過ごされました。
結果、3年後の健康診断で肝機能障害と診断されて「痛み止めはもう出せないね」と言われてあわてて当所の治療をスタートさせました。
この方は頭痛の辛さにより、本当に必死に体操にも取り組まれて数回の上京で回復されましたが、遠方からの通所でしたから矯正の費用以外にも交通費、宿泊代がかかってしまいました。
この方は忙しかったので薬を飲んで問題解決を先延ばしにしてしまったのです。
ここで注意しなくてはいけないのは、痛み止めなどのお薬は痛みを取ることが目的であって、問題の解決ではないという事です。
痛みが強くて生活が出来ない、つらい、そうした時に助けてくれるのがお薬なのです。
ですから、お薬でつらい症状を抑えながら、同時に問題の解決に取り組まれることをお勧めします。
そしてこの方のように、あまりにも漫然と同じ薬を飲み続けることは昨今よく言われる副作用が心配されるのです。
そして、これもよく書いていますが、痛みはそこで自己修復することにより起こっているもので、痛みは悪者ではない、という事も覚えておかなければいけません。
ですから、痛みが起こった時には、まず『なぜこの痛みが起こっているのか?』という事です。
自己判断が出来ない場合は病院を受診するなどして、しっかりと原因を突き止めることが大事だと思います。
脊柱管狭窄症、すべり症、ヘルニア等の方も、もともと腰痛が30年ぐらいあったけど…というパターンが非常に多いのです。
いつも腰に不安を抱え、少し痛くなると湿布を張る、温泉に行く、マッサージを受ける、痛み止めを飲む、そんなことを繰り返して状態を悪化させていくのです。そして悪化した状態を治療すれば確実に時間も費用も多くかかります。それでも元に戻ればいいですが、治療がうまくいかず最後には『年齢だから仕方ないさ』とあきらめる方も少なからずいらっしゃるのではないでしょうか。
痛みに耐えて最後にはお金も余計にかかるのでは踏んだり蹴ったりです。
それならば、少しの痛みのうちに、それがどうして起こっているのか原因を自覚して、根本から治してしまいましょう!!
肩こり、腰痛、指の痛み、ちょっとした、しかし長引いている、そんな痛みがサインなのです。
立ち方、座り方、歩き方、寝方、こうした生活の基本動作を矯正になるように意識をして正せば、日常生活24時間がそのまま自分の治療になるのですから、治療代の節約に最高ではないでしょうか?
荷物はどちらの手で持っているか?
並んで歩く時に自分の立つ位置はどこが良いのか?