内臓下垂・下腹ぽっこりと腰痛などの関係

2024年05月07日

 西荻窪駅から徒歩3分の股関節・骨盤矯正の整体・鴨下療法所です。【内臓下垂・肥満】


 

 あまり、人様の事を言えない状況ですが(>_<)やはり年齢と共に進んでしまう肥満!  なかなか厄介ですよね。    この肥満と大いに関係しているのが姿勢です。  これから夏に向けて薄着になると気になる体形。  食事の制限や運動ももちろん大切ですが、それらの努力がしっかりと形になるようにするためには姿勢の改善も行わなければ効果半減です。  写真は少し大げさですが、猫背は骨盤がオレンジ色の線のように後方に倒れてしまう事により上半身が重さのバランスを回復させるために起こります。  そうすると下向きの赤線のように内臓が下垂してしまいます。

 下腹ポッコリの正体は脂肪だけではなく、この内臓下垂が起こり、そこから脂肪もつき始めるパターンが多いのです。

 CS60の開発者である西村先生は『さらにこの時に、内臓が腹膜の癒着が起きる』と言われていて、その癒着を取り除くことにより多くの方の腰痛を改善されていらっしゃいます。
 
 以前、関節リウマチの患者様で1年間で15㎝身長が縮んだという方はMRで見ると肺が骨盤近くまで下垂していたそうです。
 
 肺が骨盤近くまでですよ。

 そこまで内臓が下垂すると、小腸が癒着を起こしているので食べ物を少し多めにとると癒着の箇所に詰まり大変な痛みが出るそうです。

 健常な方の場合そこまで内臓が下垂するという事例は無いかもしれませんが、腰痛や肩こりなどの不調が起こったあたりから肥満も始まったという方は多くいらっしゃいます。

 すると、腰痛が起こったから運動不足になり肥満になったと考えがちですが、実は肥満が起こったから腰痛になっている方の方が多いのでは?と思うほどです。

 どういうことかと言うと、肥満は骨格に重大な影響を及ぼすことが有るからなのです。

 このメカニズムは割愛しますが、人間の体も物体として重力の物理的な影響力の支配下にあるために、その形が姿勢そのものに決定的な影響を及ぼすのです。

 ですから、もし肥満から腰痛、膝痛などの不調がスタートしている方にお伝えしたいのは。

 『あなたには2つの選択肢が有るという事。 1つはダイエットして体の負担を減らしてあげる方法。もう1つは脚を鍛えて体重が増えても骨格に悪影響が出ないようにすること。どちらでも骨格を安定させることが出来ますが、できれば両方に取り組んでいただくと結果が早く出ますよ』と。

 そして、このどちらにも有効なのが良い姿勢作りです。

 良い姿勢は代謝も上げますから燃焼効率も上がるわけですからダイエットにも効果が有りますし、当所で行う姿勢矯正は脚の筋肉バラスの回復がベースですから当然脚も鍛えられるからです。

 猫背、下腹ポッコリ改善の為にもぜひお試しください。

 姿勢を根本的に改善して生活の質を向上させたい方が通う礒谷式力学療法×CS60の整体院 杉並区・西荻窪 鴨下療法所 
                                            杉並区松庵3ー35-21

姿勢矯正 鴨下療法所

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