股関節・骨盤矯正で正しい姿勢と快適な歩行 礒谷療法×CS60の整体院 鴨下療法所 杉並区・西荻窪駅から徒歩3分
2024年02月12日
西荻窪駅から徒歩3分の股関節・骨盤矯正の整体・鴨下療法所です。【歩きと走り】
今日のお題に入る前に、少し前に投稿しましたブログで「ウェイトを持ったウォーキングは効果があるの?」において、体が完全に整っている人以外は逆効果になるから、やめたほうが良いと書きましたが、これと同じことが小学生、中学生、高校生の思いリュック、カバンも同様に体を歪めるわけです。
特に、まだ体が完全に出来上がっていない子達に正しいリュックの背負い方も指導しないで重たい荷物を持たせることは、体を壊していることと同じです。
私は腰痛で通ってくれた高校生のカバンの重さに驚いたことが有ります。
しかも、その高校では片手で持つ通学カバンが指定だったので「腰痛治すためにリュックにしてもらって、さらに荷物をなるべく減らすように」とアドバイスしましが、片手であの重さを持っていれば体に負荷がかかるに決まっています。
長い前置きになりましたが、体への負荷と言う意味では今日のお題「歩くのが良いか、走るのが良いか?」と通じるものが有ります。
走るのが良いという方は、消費カロリー、筋トレ効果などで推奨することが多いようですが、それはその通りではありますが・・・
歩きよりも筋肉、関節への負荷が大きい『走る』と言う動作は、間違えた走り方をすれば、ダメージもその分大きくなります。
特にダイエット目的の方は、ウェイトの分だけ負担も大きいのですから、まずは正しい歩き方を練習して、歩く距離をすこしずつ伸ばして、体への悪影響が無いことを確認してから走り始めることをお勧めします。
トレールランニングをご趣味にされている患者様に『姿勢に気を付けるように習慣になり、走る時にも良い姿勢だと股関節が使えるようになり記録が良くなってきていると』お慶びいただいておりますが、まずは走る量ではなく質を考えていただくのは「急がば回れ」で必要だなことだと思います。
健康を壊してのダイエットや筋トレではナンセンスですから、お気を付けくださいね。
正しい歩き方をマスターできる礒谷式力学療法×CS60の整体院 杉並区・西荻窪 鴨下療法所