とある福祉施設の職員の皆様が歩行動画を送ってくださいました!!

2020年04月24日

 

無料歩行相談、本日は福祉施設の職員の仲良し5人組様からの動画を頂戴いたしました。

 ありがとうございます。
 やはり、福祉の現場は忙しく介助など負荷も多くかかるお仕事なので、O脚の特徴が皆様に見られます。

 重たいものを持つと脚は開きますよね、非力な女性が大きな方の介助をするなど、自分の体重以上の負荷を脚にかけると、どうしても股関節が開いてしまうのです。

 コロナウィルスの影響下で、ますますお仕事は大変だと思いますが、歩き方などに少し注意をして元気に日々をお過ごしいただきたいと思います。


 多分右脚が長いのでしょうか、左重心で右の一歩が大きいようです。
 全体に歩幅を狭め、左脚の歩幅を右より大きくするといいと思います。
 骨盤がうまく動いて安定している歩きです。
 


 お体が正面から見て少しCの字型になっているようです。
 これは左脚の上に骨盤が乗っていない状態ですから、左骨盤を横に張り出すように立つ習慣にしてください。
 (もしかするとひだいに体重をかけなくてはいけないと思われて、この立ち方になっているのでしょうか?もしそうなら勘違いですので注意してくださいね)
 骨盤の動きはうまく動いています。
 やはりもう少し歩幅は狭めに。


 足先、特に右足先が開いていますね。そして膝が内に入っているように見えます、何かスポーツをやられていたのでしょうか?
 足先は常にまっすぐ、平衡を意識してください。
 骨盤があまり動いていないように見えますので、骨盤から歩くイメージで歩いてみてください。
 手を振る意識が強く腰が柔軟でないと、骨盤の動きを打ち消してしまう事がありますから、手の振りは初め『ナンバ歩き』右手右脚、左手左脚を同時に出す練習をするといいと思います。


 骨盤が動いておらず、歩幅がかなり広いですね。
 最後の立ち方を拝見しても骨盤が後傾しているO脚の影響が少し強くなっていると思います。
 まだお若いと思いますので、是非O脚の矯正を始められるといいと思います。
 まずは当所のHPの自宅矯正動画に紹介している「膝抱え運動」「腰枕矯正」「脚の紐結び」自宅矯正動画に紹介している「膝抱え運動」「腰枕矯正」「脚の紐結び」を実践してみてはどうでしょうか?

 脛の隙間はやはりO脚的に外側に体重がかかっている証拠ですが、歩きは良いですね。
 歩幅を少し狭くすればOKだと思います。

 まずはご自分たちの歩き方を修正してください。
 お互いに注意し合える環境とお見受けしましたが、理想的ですね。

 そして、うまく歩けるようになりましたら是非ご高齢者や幼少の方々への指導もしてみてください。

 とにかく歩く事は基本ですから、がんばって実践してみてください。

 動画による無料歩行診断も行うコロナウィルスでも前向きな礒谷療法ベースの整体院 杉並区・西荻窪  鴨下療法所杉並区・西荻窪  鴨下療法所 
 

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