股関節・骨盤矯正で正しい姿勢と快適な歩行 礒谷療法×CS60の整体院 鴨下療法所 杉並区・西荻窪駅から徒歩3分
2020年05月13日
西荻窪駅から徒歩3分の股関節・骨盤矯正の整体・鴨下療法所です。【紐結び】
お答えします。
これは難しい問題なんです。
私も脚を紐で結び始めた最初の3年ぐらいは夏になると脚に大汗をかいて膝の間にアセモが出来て大変困りました。
したがって、冷え症の方などは紐で結んだその日から冷え性が解消してしまうほどの効果があるのですが、夏なんですよね~問題は。
このご質問をくださった方は遠方にお住まいなのでコロナウィルスが落ち着くまでは矯正に来ていただけそうにありませんから、LAINでこのご質問をくださいました。
内またの痒さで皮膚科に行かれたそうなのですが、当所へご来所の目的は変形性股関節症の保存療法なので、紐結びをやめれないのはその効果を実感されているからなのです。
私の場合は、汗対策でシッカロールを膝の間にはたきました。
しかし、それも3年ぐらい過ぎたころには、夏でも汗をかかなくなりました。
この現象は初めは体が冷えていたので、脚を紐で結ぶストレッチをすると血流が良くなっていたのが、紐を結ばなくても血流が良い状態になったから汗をかかなくなったためなのです。
この質問の方も体温が35.5℃位との事でしたので体温が36.5℃位になれば汗もかかなくなると思うのですが、とご説明しました。
そして、当面は少し紐を緩めて股関節の様子を見ていただくようにアドバイスをしました。
これは本来的には行いたくないのですが、経過措置として一時的に試してみましょうと、提案しました。
つまり、紐をゆるくして股関節に痛みが出るようではだめですが、それほどダメージが無ければ夏の間は緩めでも続けていただくという作戦です。
しかし、紐を緩める事は変形性股関節症を起こす程の硬い脚の筋肉のストレッチを弱めることだから、その硬い筋肉を屈伸運動で緩めるように頑張り股関節を整えて体温を上げて、紐で結んでも汗をかかない様にすると言う為の一時的な経過措置とご理解をいただきました。
紐3本で健康上の問題を解決していく姿勢矯正×CS60の整体院
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