股関節・骨盤矯正で正しい姿勢と快適な歩行 礒谷療法×CS60の整体院 鴨下療法所 杉並区・西荻窪駅から徒歩3分
2025年05月12日
西荻窪駅から徒歩3分の股関節・骨盤矯正の整体・鴨下療法所です。【スクワット】
老化予防に筋トレが必要と頻繁に耳にするようになりました。
そして、そのためにスクワットが良いとも。
でも、そのやり方を間違えると、せっかく頑張ったのに良い結果が出ないばかりでなく、逆に身体を痛める結果を招きかねません。
どういう事でしょうか?
まず、老化予防に一番必要な筋肉はどこかを考える必要が有ります。
体は一つの繋がりで出来てますから、どこが一番とか、どこだけ鍛えれば、と言うのはナンセンスなのですが、あえて一番と言うほど重要な筋肉が有ります。
それは、大腿四頭筋!
太ももの前面、内、外に広がる人体最強の筋肉です。
なぜ最強の筋肉なのか?
これを考えると、なぜこの筋肉を一番重要視するのかが分かります。
それは・・・・、
まず、私たちは重力のある地上に2足直立で立たなくてはいけないからなのです。
そのためには骨盤から上の上半身を支えなくてはいけません。
ですから、骨盤が安定するように、この大腿四頭筋は大腿直筋、外側広筋、内側広筋、中間広筋の4筋がセットになり骨盤の上に載った重たい上半身を支えている私たちの体の中で一番重労働を行っているから最強の筋肉なのです。
私は骨盤の安定にこの大腿四頭筋を中心としたモモの内外の筋肉のバランスがとれている事が重要だと考えています。
しかし、残念ながら生活習慣などで多くの人が、このバランスを失っています。
これは、老化による筋肉の弱体化だけではありません。
体重増加も大きく影響しますから、体重が増え始めた時期と体調不良が起こる時期はリンクしているはずです。
これは、まさに体重増加により股関節角度、骨盤から体が歪み神経や血管の圧迫が起こった結果だからなのです。
また、歩く量の減少により日常生活で使う筋肉の偏りが出来ることも大きな原因の一つです。
他にも事故やケガ、スポーツのなどにより、大腿四頭筋に様々な強弱や硬柔の差異が癖付けされていきます。
ですから、ここで問題にしたいのは多くのスクワットでは脚・足を外に開いて行います。
これでは、モモの外側の強い筋肉を多く鍛えてしまいます。
皆さんは、靴の外側や、踵が減りませんか?
これは体重が外にかかっているからで、太ももの外の筋肉の働きが強いことにより起こるのですから、モモの外の筋肉を鍛えてはダメなのです。
こうした場合は、太ももの外側の筋肉はストレッチをして緊張を無くさせ、拮抗している内ももの筋肉を鍛えることがバランスを回復させるためには必要なのです。
そして、さらにそれに左右差の問題も考えないと、スクワットで左右差を増大させてしまうのです。
ですから当所のスクワットは、お一人お一人の脚の筋肉の状態を検査して、弱いところを鍛え、硬いところをストレッチが出来るから、治療として体を整え、その結果自然治癒力が上がり、問題を根本から解決できるのです。
あなたに合ったスクワットを指導できる姿勢矯正×CS60の整体院
杉並区・西荻窪 鴨下療法所
杉並区松庵3ー35-21 03-5938-7713