股関節の痛み、違和感は放置しないで出来るだけ早く矯正を!!

2020年07月13日

 西荻窪駅から徒歩3分の股関節・骨盤矯正の整体・鴨下療法所です。【股関節痛】
股関節痛 変形性股関節症 ペルテス氏病 礒谷式力学療法

変形性股関節症などの股関節疾患では、股関節の関節軟骨には神経が無いので発見が遅れてしまい易くなります。

 股関節は全動関節と言い、屈曲+伸展、内旋+外旋、内転+外転と言う6通りの動きをする関節なのですが、屈曲+伸展の運動軸ではどちらかに引っ張られ過ぎても脚の長さ=骨盤の高さに差は生じませんが、他の2軸はどちらかに引っ張られると脚長差、骨盤の高低差・前後差が生じます。

 

そして、先天性股関節脱臼やペルテス氏病は、そもそも股関節に内旋、内転があるために起こっていることがほとんどなので、脚が短くなり、体重を掛けたくないのに自然にかかってしまう事によりさらに股関節転移が増大することにより痛みが強くなりますから、股関節の違和感や痛みが強い人は、脚の長短差が大きいとも言えるのです。

 こうした股関節の転位による痛みは、股関節の本来あるべき位置からずれると、自己修復により起こる「何かへんだよ」というサインでも有ります。

 したがって、股関節のちょっとした違和感、痛みでも「どうしてこの痛みや違和感は起こっているのかな?」と言う問題意識を持ち、きちんと正当な対処をすることが痛みを無くして生活するポイントとなります。

 変形性股関節症のごく初期だと、整形外科ではX線を撮り、骨に異常がなければ、「臼蓋形成不全が有るね~、まだ大丈夫だから水泳でもやって筋肉付けるといいよ」ぐらいの対応である事が多いようですが、それだけの対処ではうまく保存出来ないことが多いのです。

 水泳は自重を支える筋肉を強くすることが出来ませんから、あくまでも重力の中で歩いて、歩くための筋肉を作った方が効果的なのですが、重要なのは、先ほども書きましたが『痛みが有るとは、ずれているということですから、痛みが無く歩く技術と矯正が必要なのです』

 若ければ若いほど、自己修復力も高いし、筋肉もしっかりしているし、必要な運動をすれば筋肉も付き易いし、矯正も進みやすいんです。

 股関節疾患は骨盤の高低差を作ってしまい脊柱の側弯を作ってしまいますから、股関節は早く整えないと二次的に他の内科的な疾患の原因になる事が懸念されます。

 先天性股関節脱臼で生まれた方、股関節に痛み、違和感ある方はなるべく早く矯正をスタートさせましょう。
 当所の自己管理システムなら、あまり通えない方でも自宅で自分で矯正が出来るのです。

 特に女性は更年期になると骨密度の低下により、急に状態が悪化するケースが多いので注意しましょう。

股関節疾患、股関節の痛みを扱い70年以上の歴史と実績がある姿勢矯正×CS60の整体院
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