骨と骨の隙間が狭くなってますね~。

2020年06月22日

 西荻窪駅から徒歩3分の股関節・骨盤矯正の整体・鴨下療法所です。【骨の隙間】
  

 腰痛や首が痛くて整形外科などを受診してレントゲンを撮られた患者さんが、お医者さんに言われることの筆頭がこの「骨と骨の間が狭くなっていますね」と言う台詞。

 そしてそれに続いて「加齢によるものですね」「加齢によるものなので治りません。湿布でも出しておきましょう」と言われることが多いようですね。

 しかし、本当に加齢だから仕方がないのでしょうか?
 
 私が「ご高齢の方でも、病気や痛みも無く暮らしている人もいるじゃない」と90代の母親に言うと、「そんな特殊な人と比べないで!」と怒られます(>_<)  でも本当にそうなんでしょうか?  加齢と共に筋肉や内臓でもその働きが弱まるのは仕方が無い事ではありますが・・・  まず、年齢に関係なくやはり痛みや病気はあきらめることなく、治そうとするの気持ちが大切だと思います。    話を元に戻して、背骨の骨と骨の隙間は椎間板と呼ばれるクッション材があり、骨がうまく動けるようにしたり、骨同士がぶつかり摩耗しない様にしてくれている部分なのです。
 

 椎間板には栄養が行きにくので、10歳代から老化が始まるとも言われるそうなのですが、きちんと動くべき範囲で動かすことによりその機能が保たれると思います。 

 そのためには!!

 やはり姿勢を良くする事なんです。

 悪い姿勢とは余計な筋肉の緊張に骨が引っ張られてしまいバランスが悪い状態を言います。

 

↑ 背骨は左右に曲がっても、前後に曲がっても、隙間は狭くなります。

 私は西荻窪でコーヒー屋さんをやられていた故安藤さん(当時103歳)に「若い時から1㎝も身長は縮んでいない」とお聞きしました。

 私は、このお話を聞いた時に大変驚きと同時に、やはり!と思いました。

 安藤さんはお若い頃から登山を楽しまれていらっしゃったので、脚がものすごく太かったからです。

 そして、登山において登るために使うのが内またの筋肉ですから、その内転筋群の強さで脚の筋肉のバランスが良い姿勢がキープされているということは、私が皆様に提供している礒谷式力学療法の考え方そのものだからです。

 身長が縮んでいない事こそ背骨がつぶれていないということの証です。

 安藤さんは103歳の時に、西荻窪から高円寺まで自転車でコーヒーの配達に行かれていましたが、その運転はとてもしっかりしていました。

 そもそも、80歳代でキリマンジャロに登山に行かれた時の現地のポーターさんに頼まれてコーヒーの輸入を始めて、
 103歳で現役バリバリに仕事をし、趣味の登山を楽しんでいた安藤さんこそ私たちの目標ではないでしょうか?

 あきらめなければ、幾つになっても姿勢を良くすることも、身体を鍛えることも変えることも可能です。

安藤さんを見習い良い姿勢を手に入れる姿勢矯正×CS60の整体院
杉並区・西荻窪  鴨下療法所
杉並区松庵3ー35-21   03-5938-7713

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