その治療続けて治ってきていますか?記録を付けるといいですよ

2019年03月10日

西荻窪駅から徒歩3分の股関節・骨盤矯正の整体・鴨下療法所です。【記録】
   

 レコーディングダイエットという方法が有ります。

 毎日、2回体重計に乗り記録を付けるだけのダイエット法です。

 私は自分で行う前は、体重計に乗るだけで何で痩せるの?

 と、不思議に思ってましたが、『問題意識作り』が出来るということを実際行ってみて分かりました。

 朝65キロで、夜測ると66キロだと「ヤバ、今日の昼食べ過ぎたから明日の昼は軽くにしよう」という風に問題意識から食べるもの、運動などを意識的に生活に取り入れられるようになるわけですね。

 この手法は、健康作り、痛みのコントロールにも大いに役に立つのです。

 それは、人間の体はこの体重のように自分が行ったことの影響により出来ているからなのです。

 例えば、当所の股関節矯正を受けたら次の日に調子が良かった、などという具合です。

 これが、このように整体院に行った、などという毎日のルーチンではない事柄だと記憶にも残りますが、割と普通に過ごす日常だと記憶もすぐあいまいになってしまうものです。

 そこで、レコーディングです。

 鴨下療法所では、特に股関節疾患の肩にこれをお勧めしています。

 例えば『2月10日 痛み10段階中7 屈伸体操30分 外出なし1500歩』

『2月11日 痛み10段階中3 屈伸運動10分 買いもので外出4000歩』この様に記録を付けていきます。

 こうすると、なぜ今朝は股関節が痛いのか?

 なぜ、今日は調子が良いのだろう、という因果関係が明確化できるのです。

 調子が良い日の前日には矯正の体操を多く行った、とかの理由が発見できればしめたものです。

 これをやると調子がいいから、今日も頑張ろう、これをやると痛くなるから気を付けよう。

 そういう風に痛みを軽減するように毎日過ごしているうちに、股関節痛などの場合には股関節角度が安定すれば自然と痛みも無くなっていくわけです。

 そして、その記録が1年前の状態と比べてどうなのか?

 もし現在行っている健康法也が効果のあるものなら1年前より状態は良くなっていなければおかしいわけです。
 
 意外と、多くの健康法は漫然と続けていても、その時にはいくらかいいような気がしても長期間で見ると効果があまりなかったり、逆に悪くなっていることさえあるんです。

 とくに60才を過ぎたあたりから、筋肉が衰えてきますから、筋肉を少しは鍛えるという感覚で過ごさないと厄介なことになるケースが多くなると思います。

 自分は毎日何歩位歩くと調子が良いのか?

 または、反対に歩いた翌日には股関節が痛い、膝が痛いということがあれば、歩き方を疑う必要が有ります。

 ご参考までに当所で作っているチェック表を参考に、ご自分のに合ったものをお作りください。
股関節痛 膝痛 整体 西荻窪

 

 問題は根本から治さなければ時間の経過と共に身体の老化などと合わさり問題は更に根深くなってしまうことが多く、
 特に股関節や膝関節など脚のトラブルは痛みが有るとそれをかばうために悪化がしやすいと言えます。

 体に不調がおありになる方、日記感覚で体の記録を付けてみてください。
 
      股関節の痛みと向き合う礒谷式力学療法×cS60の整体院   杉並・西荻窪 鴨下療法所
                  杉並区松庵3ー35-21   03-5938-7713

姿勢矯正 西荻窪 整体 CS60

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