アルツハイマー②・・・栄養面からのアプローチ

2020年01月28日

 西荻窪駅から徒歩3分の股関節・骨盤矯正の整体・鴨下療法所です。【アルツハイマー】
アルツハイマー

ヘルスゲイトの長田さんがアメリカの栄養学者ジーン・パーカーの本をまとめたメールマガジンを参考に私ならこうするというモデルをご紹介したいと思います。

 なおジーンは『食べる薬』でも有名ですが、その話の多くは大学や国の研究機関の調査や研究の結果から引用していますから、私も「食事で治す本」は患者様の栄養相談には良く参考にしています。

  1.  過食しない様に朝ご飯は味噌汁位
  2.  季節の旬の野菜を多くとる。カリフラワー、ブロッコリー、キャベツ、レタス、ホウレン草、小松菜な などのアブラナ科の植物は特にしっかり
  3.  旬のフルーツは適量を毎日
  4.  ナッツ類を常食する
  5.  青魚は週に3~5回程度
  6.  乳製品はやめる
  7.  夏はトマトジュース、冬はリンゴジュースを飲む
  8.  コーヒーは1日2~3杯、シナモンを入れて飲む
  9.  キノコ類は良く食べる
  10.  サプリメントは長田さんに予算を言って必要なものを選んでもらう
  11.     

 ここまでが食事で気をつける事ですが、自分への戒めも含め『腹八分目に医者いらず!!!』は基本ですね。

 生活習慣は前回も書いたとおり、いい姿勢を心がける事が一番基本で、そのいい姿勢を作るための有酸素運動として当所の屈伸運動を毎日30分以上行う事。

 気持ちは前向きに、常に新しい事にも興味を持ち、病気に気持ちをフォーカスしない様に瞑想などを毎日行う。

 どうですか?

 私なら、こんな具合に毎日生活してみたいと思いますが、いかがでしょうか?

 特に若年性アルツハイマーの方などは、慢性化しているかもしれないと言っても、まだその期間は短いのだから出来るだけの事をしてみるのはどうでしょうか?

 食生活などは個人の体質、年齢などに応じてベストなものを自分で探す必要がありますが、栄養学的に根拠のあるものをきちんと選ぶべきだと思いますので参考にしてください。

体の歪みを取り除くだけではなく食事なども一緒に考える礒谷式力学療法×cS60の整体院 
杉並区・西荻窪  鴨下療法所
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