股関節・骨盤矯正で正しい姿勢と快適な歩行 礒谷療法×CS60の整体院 鴨下療法所 杉並区・西荻窪駅から徒歩3分
2023年11月24日
西荻窪駅から徒歩3分の根本バランス回復整体院の鴨下療法所です。【むくみ】
心臓、腎臓、甲状腺、膠原病などの内科的な疾患が原もありますし、薬の副作用(ピル、降圧剤など)で起こることも有ります。
例えば、甲状腺機能低下症の場合は、寝起きに顔がむくむ、息切れ、疲れやすいなどの症状も併せて出ることが有るので内分泌科などを受診してください。
また、膠原病の時はむくみの他にも関節の痛みなどが伴いますから該当すればリウマチ科などの受診が必要です。
薬を服用中の方は、むくみが副作用で起きている場合も有りますから、きちんと症状を伝えて相談してください。
そして、今回話題にするむくみは、夕方になるとふくらはぎがパンパンになる、朝起きると瞼が重い、顔のむくみが~、と言うような特定の疾患に由来しないものとなります。
そうしたむくみの原因の多くは代謝不良、血行不良と言われるものです。
さらに、なぜそうなるのかを考えると・・・
1、筋力不足・・・特に脚の筋肉は発熱をして代謝を上げることにとても大事な働きをしていますから、筋肉が弱いとその働きも鈍ることになるのです。有酸素運動を行うように意識しましょう。
2、筋肉の偏り・・・O脚、X脚など股関節起因の脚の捻じれで特定の筋肉に緊張が起きていて代謝を阻害しているケース
3、水分不足・・・これは反対だと思われるかもしれませんが、水分不足により細胞が水分をため込むことが起きるらしいです。温かい飲み物を少しづつ飲みお小水が透明になるようにしましょう。
4、栄養不良・・・水分をため込むナトリウムが多く、反対に水分を輩出する働きのカリウムが足りていないとむくみが起きます。そしてカルシウムは冷え対策にもなるそうなので、昆布、切り干し大根、イモ類、ドライフルーツなどをバランスよく食べることが良いと思います。ナトリウムは自然塩を使いミネラルバランスを崩さないようにしましょう。
5、冷え・・・代謝を落としますから適度な運動、特に有酸素運動の王様、散歩をお勧めします。
6、不良姿勢・・・椅子に座る姿勢が悪いのも代謝を悪くさせます。座る時にしっかりと骨盤を立て、踵をしっかりと床につけて座りましょう。踵が浮いているとそれだけでもふくらはぎが緊張して体液を重力に逆らい上半身に送るみるキング作用が出来なくなりむくみの大きな原因になります。
7、靴の問題・・・踵の高い靴、柔らかい靴底の靴は脚の筋肉に負担をかけ6が起きる原因になります。
むくみの解決法は長くなったので、次回へ続きます。
むくみも根本から解決できる礒谷式力学療法×cS60の整体院 杉並区・西荻窪 鴨下療法所