子どものやる気のなさ等の隠れた原因。

2020年12月04日

 礒谷式力学療法では、右脚が長いと呼吸器、循環器系に問題が起こる、左脚が長いと消化器、泌尿器、生殖器系に問題が起こるという統計から得られた法則があります。

 しかし、右脚が長いのに左脚が長い時に起こる症状が出る方なども時々いらっしゃいます。

 

こうした状態の人は『脊椎が極度に捻転した場合』であり『混在型』と説明されています。

 例えば、右脚が長く喘息があるのに肝臓病を患う、左脚が長く胃が弱いのに不整脈が起こる、と言う具合です。

 こうした方は、右脚が長いのに頭が左に傾斜しているなど通常の歪みと逆パターンが現れます。

 もしお子さんが、この状態だと・・・

  1.  夜泣きが激しい
  2.  奇抜な行動をする
  3.  常にイライラしている
  4.  正座の姿勢が取れない・椅子にきちんと座れない
  5.  極度に披露し、何をするのも意欲が無くなる
  6.  四肢冷感、血行障害で四肢が細い
  7.    礒谷療法 (礒谷式力学事業出版部刊)より抜粋

 等の状態として不調が現れます。

 もしこうした状態に該当があれば、まずはその子の生活習慣を観察してみましょう。

  •  いつも同じ側に横になっている
  •  イスに座っている時にいつも同じ脚が開いている
  •  いつも同じ脚に体重をかけている
  •  イスに座った時に片方の膝が前に出る  
  •  片方の肩が前に出ている

 

このような、いつも繰り返すパターンや癖があるようなら、股関節の角度異常が大きくなっているせいで体が歪み心にも大きなストレスがかかっているせいかもしれません。

 こうした歪みは将来の為にも早く治してあげましょう。

 子供の体の癖も根本から取り除ける礒谷療法ベースの整体院 杉並区・西荻窪 鴨下療法所 

カテゴリー: