過日、歩行動画を送ってくれたドイツの友人が、明るいところで撮影をした動画を再度送ってくれました。
 明るいところで撮影してくれたのでよりはっきりとわかりますね。

 やはり、足先の開きが気になります。
 特に右足先の開きかたが大きいです。
 左脚が前に出たあたりで動画を静止してみると、後ろに残っている右足先が外を向き、そのまま蹴りだしが外に掻きだすように動いています。
 

これは、やはり一歩の歩幅がまだ少し大きく、骨盤の前方への動きが少し小さいことによると思いますが、一番の原因はやはり右大腿部とスネとの捻じれによるものと思われます。

 前回は踵を真っ直ぐにするためのテーピングなどもお勧めしましたが、ドイツの靴は踵のホールドがしっかりとしているので必要ないかもしれませんね。
 今回もしっかりした皮靴を履かれてますね。

 また、今回気になったのは上半身のシャツに現れるしわです。

 それは、後ろ姿の時は、左肩から右腰に流れる服のしわ、正面の時は、右肩から左腰に流れる服のしわ。
 それが右足が前に出るときに発生しています。

 前回のアドバイスを守って右の骨盤を少し大きくするということを意識していることにより起こっていることなら、大丈夫です。
 
 しかし、もしそうでないのなら右の骨盤が前方へ出やすい状態の様ですから、反対の左骨盤を大きく出すようにして左右差を解消するといいと思います。

 ただ、つながりは意識しても、筋膜だけを緩めるのではなく、筋肉、筋膜、靭帯までを緩めないと実際の肉体改造においては効率が悪いです。 
 そして全体を効率よくゆるめるためには、礒谷療法のルーチンの体操が最高だと思います。
 なぜなら、体は重力の影響があり土台である強靭な筋肉が脚に有るからです。

 しかし、今回は体幹の捻じれの左右差の解消を目的として、スワイショウ左右差つき!を補助運動として合わせて行う事をお勧めいたします。

 スワイショウで左右差を解消し、骨盤はもう少し大きく動くようになり、足先が真っ直ぐになるのを目標に歩きの練習にお励みください!!
  

 

  臼蓋形成不全で子供のころから右股関節に痛みが有るために、かばってしまい右脚に体重をうまくかけれない状態でした。又左右脚の脚長差が大きい球に跛行がありましたが、熱心に矯正に取り組んでいただいた結果、ここまでしっかりとした歩きになっていただいています。

 

  多分右脚が長いのでしょうか、左重心で右の一歩が大きいようです。  全体に歩幅を狭め、左脚の歩幅を右より大きくするといいと思います。  骨盤がうまく動いて安定している歩きです。  

  お体が正面から見て少しCの字型になっているようです。  これは左脚の上に骨盤が乗っていない状態ですから、左骨盤を横に張り出すように立つ習慣にしてください。  (もしかするとひだいに体重をかけなくてはいけないと思われて、この立ち方になっているのでしょうか?もしそうなら勘違いですので注意してくださいね)  骨盤の動きはうまく動いています。  やはりもう少し歩幅は狭めに。



 足先、特に右足先が開いていますね。そして膝が内に入っているように見えます、何かスポーツをやられていたのでしょうか?  足先は常にまっすぐ、平衡を意識してください。  骨盤があまり動いていないように見えますので、骨盤から歩くイメージで歩いてみてください。  手を振る意識が強く腰が柔軟でないと、骨盤の動きを打ち消してしまう事がありますから、手の振りは初め『ナンバ歩き』右手右脚、左手左脚を同時に出す練習をするといいと思います。

 

 骨盤が動いておらず、歩幅がかなり広いですね。  最後の立ち方を拝見しても骨盤が後傾しているO脚の影響が少し強くなっていると思います。  まだお若いと思いますので、是非O脚の矯正を始められるといいと思います。  まずは当所のHPの自宅矯正動画に紹介している「膝抱え運動」「腰枕矯正」「脚の紐結び」自宅矯正動画に紹介している「膝抱え運動」「腰枕矯正」「脚の紐結び」を実践してみてはどうでしょうか? 



   脛の隙間はやはりO脚的に外側に体重がかかっている証拠ですが、歩きは良いですね。  歩幅を少し狭くすればOKだと思います。

 


ドイツのご夫婦・奥様の歩行動画です。
 
 筋肉がしっかりしていると思いますので、下記の点に注意していただくといいと思います。

  1.  右足先が開いていますので、足先を進行方向に真っすぐを意識してください。
  2.  左脚を出す時に正中線に寄ってしまいます。2本の平行なベルトの上を歩くように脚を出してください。
  3.  骨盤も腕も良く動いていますが、体幹があまりうごいていないようです。腸腰筋から脚だと思い、胸の下あたりから動かすイメージで歩いてみてください。
  4.  全体に動きのベクトルが外へ向かう印象がありますので、上記の点を意識しながら前方を意識してみてください。

     


    ドイツのご夫婦・ご主人の歩行動画です。

    1.  少し猫背なので骨盤にロックがかかり、骨盤の動きが少ないですね。鼠蹊部でやや上半身を前傾させて骨盤を前方に起こして、腸腰筋から脚のイメージで歩いてみてください。
    2.  足の裏で伸びあがるように地面をけるクセがあるようです。足首が弛んで体重が前に自然に落ちるイメージを練習していただくと良いのではないでしょうか?
    3.  左腕が体側から離れ前方へも良く出るので左右のアンバランス感が少しあります。やはり屈伸運動で左右の筋肉の癖を平均化すると良いです。
    4.  左脚が正中線より内に入る傾向がありますね。やはり平行な2本のベルトを歩くイメージで歩いてください。これが左臀部痛や左大腿外側部痛を起こしているのではないでしょうか?この癖を慎重に修整してみてください。

    また、しばらく練習して成果を動画で送ってください。
    楽しみに待っています。


    群馬県 H様 お身体を後ろから見ると・・・  

    お体に極端に言うとこの様なくせがありますが、これは右の股関節の開く癖が強い事により起こります。

     しかし、H様は当所の歩きの練習をしっかり守り、左脚から歩き始め、左の骨盤を少し大きめに出し、右回りにターンをするというルールを忠実に守られていらっしゃいますのでなかなかいい感じだと思います。

    1.  ただ、やはり一歩が少し大き過ぎでしょうか。  それにより骨盤から脚が大きく回り、デュークさん式に少し脚がクロスになっていますが、正しくは平行な2本の線上に脚をそれぞれ運んでください。
    2.     

    3.  右脚先が開き易いので両足先は常にまっすぐに。
    4.  

    5.  一生懸命ルール通りに歩こうとされているせいか、動きが硬いので体の全体で歩く意識を持ってください。 お魚のように尾びれ、肚びれなど身体全体で泳ぐような、連動するイメージです。 そうすると腕も自然に動きもっと歩きが安定します。
    6.  

    7.  はじめに言いました、右脚の長さはなかなか歩きでは修整することが出来ませんから、歩き以上に屈伸運動に力を注いでバランス回復に努めてください。