なぜ高齢者は腰の後ろで手を組んで歩くのか?

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 公園などでご高齢な方が手を腰の後ろで組んで歩いている姿を見たことが有りませんか?
 この行為にも原因が有ります。

 原因ですが、ずばりO脚でしょう!!
 
 O脚の定義は股関節を外に引っ張る力が、内に引っ張る力より強い事です。

 そしてこの脚を外に引っ張る力は骨盤を後傾させるのです。 

 加齢と共にだんだんX脚になり反り腰になったという、お年寄りをご覧になったことが有るでしょうか?
 
 

誰もが年を重ねるごとにO脚が強くなり、同時に猫背になります。

 この猫背は骨盤が後傾する為に重心が後ろにかかり過ぎ、後ろに倒れるのを防ぐために上半身が前方に丸まる事により形成されるのですが、重心が後ろ過ぎると歩くのが大変な重労働になってしまういますが、これはブレーキをかけながら進もうとしているような状態です。

 そこで、どうするか?

 上半身を前傾させることにより、体重を前に投げ出すようにして歩くと楽なので、自然にそうした歩き方が習慣になるわけです。

 また、骨盤後傾、猫背により、腕の位置が骨盤より後ろにある事も、もちろん手を後ろで組み易い原因となるのです。
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 このような歩き方をすることでさらに骨盤はますますロックしてしまい、正しい重心移動からほど遠い歩き方になっていきますし、そのことにより筋肉のバランスもますます悪くなってしまいます。

 健康の為に歩くのは重要ですが、問題は距離や時間の前に『歩き方』なのです。

 股関節から体のバランスを整えて、正しい歩き方を学びましょう!!

  正しい歩き方は、脚の筋肉のバランスが重要です、礒谷療法ベースの整体院   杉並区・西荻窪 鴨下療法所
  

 

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