長引く不調や痛み根本改善 姿勢矯正×CS60の整体 杉並・西荻窪3分
2026年07月24日
西荻窪駅から徒歩3分の股関節・骨盤矯正の整体・鴨下療法所です。【靴】
最近お客様からご報告いただいた2つのお話をご紹介します。
「昨年、靴底の薄い靴を履いていたら膝が痛くなったので捨てたのよ」
「先生に勧められてベアフットシューズ試して歩き回ったら足が痛くなった」
というお話です。
どちらの方も歩き方に癖がある方でしたので、それは仕方がないんですよ、というお話になりました。
そもそも、鴨下療法所に来られるお客様にもあまり良くない靴を履いてこられる方は多くいらっしゃいます、と言いますか、ほとんどの方の靴が・・・。
これは、当たり前の話なのですが、市販されている靴のほとんどが履き心地と歩きやすさにウェイトを置いているからなのです。(デザイン性や安全靴とか機能が求められるもの以外で日常的に履く靴においてです)
ですから、特にまずいなと感じるのは中高年の方がよく履いているウォーキングシューズです。
①何がまずいかと言うと、踵が2cm位高く作られているのです。そもそも年齢を重ねると90%以上の方は猫背傾向になっていきます。この猫背は骨盤が後傾するから起こるのですが、この骨盤後傾は姿勢において重心が後ろに偏ってしまうので、踵を高くしてあげると重心が前によりますから脚の運びが楽になるのです。
じゃあ、良い事じゃないと思われるかもしれませんが、とんでもありません。
上半身を前に傾斜させてトットット、と靴に歩かせてもらっている歩き方ではますます脚の筋肉のバランスは悪くなるばかりなのです。
そもそも、骨盤後傾は脚の筋肉のアンバランスにより生じるのですから、それがさらに悪くなれば姿勢はますます悪くなり、神経や血管の圧迫も進むということですから、それこそ万病のもととなるのです。
②次にまずいのが、靴底の厚みとクッション性が高い事です。これも履き心地の良さと、膝などの関節を守るためということが謳われているようですが、そうでしょうか?
例えば膝関節の痛みなどは、①のような骨盤後傾から起こる歩き方や姿勢が悪いために起こることがほとんどですが、靴のクッションで膝に負担がかかる負担=痛みが感じれなくなるので、ますます良くない歩き方が進行してしまうのです。
ベアフットシューズなどの靴底の薄いものだと、歩き方が悪ければその時点で膝が痛くなりますから、痛くない歩き方を見つけることが容易なのですが、クッション性が良すぎるとそれが分からなくなることが多くあると思います。
また、足(くるぶしから下)の骨は片足で28個もありますから、両足合わせると56個になり、これは人間の全身にある骨(約206個)の約4分の1を占める数ともなります。
人間の体は本当に奇跡と思えるほど精妙にできていますから、この骨の数の多さにも意味があることは明らかです。
つまり歩く時に地面の凹凸などの起伏を吸収するために細かい骨がフレキシブルに動く必要がある、ということだと考えられるわけですが、それを厚くてあまり柔軟性が高い靴底だと、地面の凹凸などは全て靴が吸収してしまい、こうした小さい関節が動く必要が無くなり関節が癒着を起こして脚がつの骨状態になってしまう感じがします。
これは、結果的にちょっとした地面の凹凸にもバランスを崩すことになりかねません。
特に高齢者にとって転倒は1回で非常に大きなダメージを体に残してしまう事もありますから、足も柔軟にしておく必要を感じるのです。
さらに、人間は歩く時に踵に負荷がかかることによって骨の代謝が進むというメカニズムがあるそうですから、ある程度は踵に負荷がかかる様にあまりソフトな靴底では骨がもろくなることが懸念されます。
蛇足ですが補足しておきますと、だからと言って○○先生の踵落としは筋肉のバランスを崩すだけなのでくれぐれもやらないようにしてくださいね。
以上の2点が大きな落とし穴なのです。
そこが薄くてはだしで歩いているような感覚で歩けるベアフットシューズは、こうした靴になれた方には、そっけなくて頼りなく感じると思われます。
そして、この靴で歩くためには正しい歩き方を心掛ける必要があります。
それでもはじめはうまく歩けなければ痛みが出てしまう事もあると思いますが、その痛みこそがガイドとなるわけです。
ですから、初めは無理なくお家の周りをゆっくりと正しい歩き方のポイントを守って歩いてみることをお勧めします。
正しい歩き方や靴のアドバイスも行う姿勢矯正×CS60の整体院
杉並区・西荻窪 鴨下療法所
杉並区松庵3ー35-21 03-5938-7713

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