タグ別アーカイブ: 杉並整体

歩き方をお孫さんに習われた。

当院では、歩行の問題に特に力を入れていますが、それはやはり生活のQOL(ライフ オブ クオリティー・・一般に、ひとりひとりの人生の内容の質や社会的にみた生活の質のことを指し、つまりある人がどれだけ人間らしい生活や自分らしい生活を送り、人生に幸福を見出しているか…ウィキより)の根幹が歩くことだと考えるからです。

 そこで、ご来院いただき矯正が一通り終わった後で、歩きを確認させて頂いております。
 これにより患者様は矯正による変化も感じれます。
 そして、歩きがうまく行かない場合は、どうしてできていないか、どこが出来ていないかをアドバイスさせて頂き、歩行の練習をしていただきます。

 ある患者様は、なかなか今までの歩き方が治らない、とおっしゃられていました。
 この方は最近お通い始めていただいた70歳代の方ですが、背中も少し丸くなり始めていらっしゃるので当院でご指導させて頂いている脚の筋肉をバランス良く使う重心移動をうまく使う歩行がなかなかお出来になりませんでした。
 しかし、前回ご来院いただいた時に進歩が有りましたので、「おっ、かなり練習されましたね?」と申し上げますと「先日、孫(2歳)の歩くところを見ていたら、先生が言われてた、歩き方をしているから感心しちゃったわ~。 孫に教えてもらったのよ」と言う事でした。 続きを読む

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前回の所作の話の続きです。

前回に、日本人の美意識は自然な物を美しいとすると書きました。

繰り返しになりますが、自然な状態=重力の中で暮らすうえで、無理が無い=力学的に正しい状態=健康な生活、という図式は日常生活の活動全てだけではなく、スポーツや武道でのパフォーマンスを上げることの基本にもなります。
つまり、ここでのキーワードは重心移動なのです。
そして、この重心移動を行う時に大事なのが『緩んでいる』、『脱力出来ている』、『柔らかい』などの言葉に代表される重力の働きを邪魔してしまう『力みの排除』となるのです。 続きを読む

体温上昇! やはり鍛えないと。

当院の患者様でも体温が35℃満たないという方がかなりいらっしゃいます、と言うかいらっしゃいました。
きちんと続けていただいている皆さんは体質改善され36℃を超えるようになっていらっしゃいます。
私は健康に生活をするという事の基準に、この体温をガイドにするようにお奨めしております。
血圧とかももちろん大切なガイドですが、それ以上に手軽だし、健康状態を良く反映していると思うからです。 続きを読む

偏平足。 土踏まずのアーチの欠落は股関節の問題。

偏平足とは?
足の裏の土踏まずが形成されておらず、踵からつま先までが平らな状態の脚の事を偏平足と言います。
これは足の裏の靭帯がゆるいとか、運動が少なくてなる後天的なものと、先天的なものが有ると言われているようです。

しかし、こうした説明にも「では、なぜ足の裏の靭帯が弛んだんだろう?」と言う視点が無いと、結局は対処療法的な発想しか生まれてこないのではないでしょうか? 続きを読む

症例 先天性股関節脱臼、臼蓋形成不全、側弯症 女性50歳代 A様 (ブログから消えてしまった記事なので再び)

私は逆子で生まれたのですが、歩きはじめてからも歩行に関してはあまり問題なく過ごせていもあり、又私が生まれたのはとても田舎で近所に病院もなかったので、ちゃんと病院で受診したのは11歳になってからの事でした。
 そしてそこで初めて先天性股関節脱臼だと告げられたそうです。
 その後は、ビッコ(跛行)はあったものの普通に生活し、二人の子供にも恵まれました。
 しかし、38歳ごろから股関節に痛みが出始めて、歩くのが厳しくなり始めたので整体などに通い痛みを和らげて過ごしておりました。
 43歳の時に久しぶりに整形外科を受診しましたが、この時に初めて臼蓋形成不全であることを知りました。 続きを読む

歩きだしの一歩が、痛む。 変形性股関節症

変形性股関節症の多くの方が「椅子から立ち上がり、歩きだす一歩が痛む」、 「はじめの一歩がぎこちない」、「朝一番の歩きだしがしぶる」とおっしゃいます。
これらには、多くの原因が有ります。
① 椅子などに座っている場合、座り方が悪く、股関節周辺の筋肉に負担をかけてしまっていて、筋肉に片寄った負担をかけている。
変形性股関節症は股関節そのものの疾患であるために骨盤の歪みがどうしても大きくなるために椅子に座っていても、左右のお尻に掛かる重心に差が生まれるために座り方そのものを考えないと筋肉に余分な緊張を作ってしまう。 続きを読む

春眠暁を覚えず。  睡眠とこんにゃく湿布。

これは中国の古典の詩の一節で、「春の夜は短くて心地よいのでつい寝過ごしてしまう」という様な意味になるようです。

今日の患者様でも、『いつも5時には目が覚めるのに、今日は起きたら7時過ぎてたわ~』とおっしゃられていらっしゃいました。

確かに、日の出も早くなってますし、寒さもやわらぎ寝やすい環境になってもいるのですが、ほかにも春に眠たい理由が有ります。 続きを読む