あぐらが起こす重大な問題

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 あぐらをかいて猫背をチェックするという方法がある本に紹介されていました。
曰く「あぐらをかくと、背中が丸くなる、いわゆる猫背になる人は身体が硬い人です」と始まり、確認の方法は  

     

  1. あぐらをかいて骨盤の後ろ面を垂直に立てます。
  2. その骨盤の上に、腰を垂直に立てます。
  3. そして背筋を伸ばし、目線は水平にして顎を引きます。
  4. ほんの少し両肩を後方に引き。横のアーチ(横猫背)を治します。

 
 このあぐらで猫背になってしまう人は、股関節、臀部、大腿部の筋肉の硬い人ですから、それらを柔らかくしましょう、と続きます。

 あぐらをかいて背筋を伸ばせる人がどれだけいるでしょうか?是非試してみてください。

 写真黄色の丸の部分、骨盤のすぐ上の腰椎と呼ばれる背骨は後ろに凸になっていませんか?(写真でもあぐらをかいていますが、背中丸いですよね~)
 なるのが普通だと思うのですが・・・。

 これは開脚が猫背を作る一つの証拠でもあります。

 あぐらで脚を開くという事は、モモの外側の脚を外に広げるという働きを持つ筋肉が縮まることです。
 モモの外の筋肉はお尻の後ろ側の筋肉に連結してますから、脚を開けば骨盤が後ろに引っ張られるのです。
 そして骨盤が後ろに引っ張られて後方が重たくなるから、重力の中でバランスを保つために猫背が起こるのです。

 したがって、あぐらをかけば骨盤の後傾、猫背が起こって当たり前なのです。

 あぐらをかいても猫背にならない人は、かなり股関節が柔らかい人です。
 以前、習いに行ったヨガの先生は、ポーズをしている時はとても美しかったのですが雑談中は猫背なのです。
 股関節が柔らかいのは良いのですが、柔らかければそれに見合うだけのバランスの良い筋肉が無ければこうした事が起こってしまうのです。

 結論!
 あぐらは真正X脚の方以外はかかない方が健康の為ですし、あぐらで猫背を判断しなくても写真の丸の部分、骨盤の上の背骨の一番下が後ろに出ていれば猫背と判断してください。(立っていてもイスなどに座っていても)

 あぐらだけではなく開脚のスクワットにも大反対、ほとんどの人はO脚で猫背になるんですから股関節を開いては健康を害するだけと言う礒谷療法ベースの整体院    杉並区・西荻窪  鴨下療法所 

 

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