まちがった走り方する恐ろしさ

2026年07月30日

西荻窪駅から徒歩3分の股関節・骨盤矯正の整体・鴨下療法所です。【筋トレ】

 

町の中にパーソナルジムなど、筋トレ系の施設が増えましたよね。

それだけ多くの方が体を鍛える必要性を感じているということだと思います。

さらに、運動をするにしてもこの猛暑ではなかなか外を歩くにも歩けないという状況もジムに行く方が増えている理由かもしれませんね。

ただ、外から少し中が見えるジムを通りがかりに見ていましたら、ご高齢な男性がまずい運動をしているのを見掛けしました。

せっかく運動しても、無駄になるどころか体を歪めることにもなりかねない状態でした。

ランニングの姿勢

それは、上の写真のようにランニングマシーンで体の前にあるバーにつかまって走っていらっしゃいました。

この写真のように横から見るとよく分かりますが、猫背気味に上半身が前傾しています。

この状態では、股関節の内転筋群はあまり働けません。

しかし、もしと言うかたぶんこの方は猫背ですから、その内転筋群をこそ鍛えなければ、猫背はますます進んでしまうのです。

また、猫背から起こる前肩の近因になっている大胸筋や小胸筋も前でバーをつかむことで縮んでいますから前肩も進行してしまいます。

前肩だけでも、肩、首のコリ、腕や手の指の関節のトラブル、頭部への血行障害、呼吸が浅くなると様々な問題の原因になります。

 

さらに、今度は後ろから見た写真を見てください。

ランニングマシーンでの間違え

左脚が前に出ているにもかかわらず、骨盤は全く動いていません。

これが脚の筋肉のアンバランスを作っている大きな原因です。

そしてさらに、こうしたランニングで体の全体性までどんどん失っていくわけです。

今回私が見たジムでランニングをしていた方は後ろからのお姿は見ていませんが、バーを両手で持っているということは、この上の写真の方と同様に骨盤は動いていないと容易に想像できます。

歩くのではなく、走って運動強度を上げてこうした間違いをしているとダメージも大きくなります。

せっかく運動しているのに、なんか調子が良くないな~と思うと、まじめな方ほど運動量が足りないと勘違いをして、さらに運動量を増やしてしまう事さえありそうですよね。

 

本当に正しい歩き方を取得することはなかなか難しいものですが、癖のある歩き方1泊背を増大させるのですから、まず正しい歩き方から学ぶ必要があります。

今回お話したマシーンで走っている方なら、最低限気を付けるべきことは

1、上半身をなるべく垂直に意識する。

2,1を行うために視線は地面と平行で30メートルぐらい先を見る感じにする

3,脚の動きとての動きを同調させて、体全体で走る、歩くの感覚を持つ

 

ここまでは最低限守ること。

次に、体の歪みを取り除くなら

4,骨盤が脚が出ると同時に出ているか、出ていないなら出るように練習する

5,足先が常に平行か?

6,あまり大股にならないようにする。大谷君位筋肉が強くてバランスが良い人は大股でもいいですが、我々のような筋肉の状態ではあまり大股にしないほうがバランスを崩すリスクが少なくて済みます。

 

さらに体の左右差まで取り除くなら

 

7,左右の歩幅を計り、逆転させます。これはどなたか協力者が必要ですが行えばリアルに自分の癖が認識も出来ますから、本気で陸上競技を行う人は行ってみたほうが良いと思います。

室内の方がやりやすいので、5歩ぐらいは歩けるスペースのところで行ってください。

まず、スタートラインにマスキングテープで印をつけます。1歩歩いたところでつま先にマスキングテープで印をつけて2歩目、3歩目とそれぞれ印をつけて5歩目ぐらい歩いたら、スタートラインから1歩目のつま先に張ったテープまでの距離を測り、2歩目、3歩目と同様に計測します。

先日、当所のお客様で股関節痛がある方が「歩いていると左股関節の外側に痛みが生じる」という訴えの方がいらっしゃいましたので、この計測を行いました。

この方は右脚が長いので左の1歩を大きくするようにアドバイスしていたのです。

すでに何回かお通いいただき、ご本人も歩く時には意識的にコントロールしているとのことでしたが、結果は左右の歩幅が同じでした。

ご本人は左の1歩をかなり大きくしていると言われていたのですが、それでも同じだったのです。

この方は右脚の1歩が大きくなる股関節の癖があるのです。

これが左股関節にどういう影響を与えるかと言うと、話を分かりやすく単純化すると・・・

右の1歩が大きいので、その間例えば左脚に3秒体重が乗るわけです。

それに対して、左の1歩は短いので右脚に体重が乗っている時間は1秒、となるので歩いていると左股関節の負担が大きくなるわけです。

さらに、1歩の幅が出にくいということは、股関節に内に捻じれる傾向が強いということなので、その捻じれた股関節に負荷が多く掛かれば股関節が痛むのは当たり前という話なのです。

ですから、この方には右脚の歩幅を狭くするようにアドバイスをしました。

ただ走ればいい、ただ歩けばいいと考えていると健康を害することもあるということをよく考えてみてくださいね。

走った後、歩いた後に痛くなる、特定の部位にだけ筋肉痛が残るという方は一度お越しいただき歩き方のチェックをすることをお勧めします。

 

歩き方、走り方のアドバイスも行う姿勢矯正×CS60の整体院

杉並区・西荻窪    鴨下療法所

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