東大での共同研究・骨格のランニングへの影響②

2024年11月05日

  西荻窪駅から徒歩3分の股関節・骨盤矯正の整体・鴨下療法所です。【東大での共同研究】

 今回の研究はランニングフォームにおける骨格の影響ともいうべきものを科学的に検証してみようと、という事でスタートしました。
東大 駒場東大前
 ↑東大の駒場キャンパスにお邪魔いたしました。
東大 銀杏並木
 ↑10月の末、あいにくの曇り空ですが銀杏並木が美しいキャンパスですね。
東大 
 ↑こちらの身体運動科学研究室で検証を行いました。

東大と共同研究 整体
 ↑被験者は長距離ランナーの方となります。体にはモーションキャプチャー用のマーカーを貼り付けています。

東大 共同研究 整体
 ↑マーカーがきちんと反応しているか確認中です。

 約2週間に一回股関節矯正を受けていただき、礒谷式力学療法の屈伸運動を適時行っていただくことを中心に、あとは生活動作の中で骨盤を起こす意識を持っていただき生活していただきました。

東大 共同研究 整体
 ↑3か月前とフォームに変化があり、それを数字に表すことが出来るでしょうか?

 また、通常の肩幅に開いたスクワットと礒谷式力学療法のスクワットとの比較もできるかデータを取りました。
 私は、股関節の左右に角度差があれば腰幅に開いたスクワットでは左右に偏りが見られると考えていますが、この辺もどれだけ数字に表れるか興味津々です。

 そして、今回のデータと3か月前のデータの比較解析作業に入られます。

 もともと、骨格が整っている方ですから、3か月でどれだけ変化があったのか?

 それがランニングフォームにどう影響したのか?

 本当に、こういう地味な研究を積み上げていくのが科学なんですよね。

 しかし、私の大先輩もマラソン選手の股関節矯正を行えばパフォーマンスは間違いなく上がる!と言われていますから私も大いに期待しているところです。

 前にも書いたことがありますが、私は股関節が体に与える影響を解明した礒谷公良先生の実績を科学的に証明して、その素晴らしい健康への効果を広く多くの方に知っていただき、特に義務教育において椅子の座り方、歩き方などをこれから成長する子供たちに学んでもらえるようになったらいいなと考えています。

 

   股関節がランニングフォームに与える影響を東大と共同研究している礒谷式力学療法×CS60の整体院  杉並区・西荻窪 鴨下療法所
                                              杉並区松庵3‐35‐21  03-5938-7713

姿勢矯正 西荻窪 整体 CS60

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