なぜ、片側だけで噛んでしまうのか?

2026年07月11日

西荻窪駅から徒歩3分の股関節・骨盤矯正の整体・鴨下療法所です。【片噛み】

食べ物を食べた時に右側でいつも噛む、左側だけで噛む、そうした動作を片噛みと言います。

先日、高名な筋膜療法の先生のセミナーを動画で拝見していたら、体の不調の多くは咀嚼不足から起こっているとご自分の体験などもお話されていました。

確かに、自然療法などでもよく噛むことの重要性は言われていますし、私もその通りだと思います。

そして、その先生は片噛みが体の歪みを作ると言われていました。

確かに片噛みを続ければ、それ自体が歪みを増大することはありますが、ではなぜ片噛みをするようになったのでしょうか?

その先生のセミナーではその説明は有りませんでしたが、私の学んでいる礒谷式力学療法ではその理由が明らかにされています。

それは、例えば私のように左脚が長い人は骨盤が左高位になるので脊柱が右側弯して、頭部が左に傾きやすくなります。

すると下あごは頭蓋骨にぶら下がっている状態ですから、下あご自体は左にずれます。

これにより、右側では噛みにくくなり結果左側でものを噛みやすくなり習慣化するのが片噛み、噛みクセというわけです。

なぜ、片側だけでものを噛む癖が起こるのか?

 

↑礒谷式力学療法の理論図の頭部部分。右目が大きくなる、口角が左上がりになる、鼻筋が右に曲がるなどすべて体の歪みから引き起こされるのです。

ですから、左でばかりでものを噛まないで右でも噛むようにすることも体のためには良いことですが、それ以上に大事なのは体全体を整えること、というわけです。

また、口関係では、下あごが左にずれることや頭部が左に傾くことにより起こるのが右側の虫歯や歯の痛み、歯茎の血行不良から起こるなかなか治らない歯の右側のトラブルです。

私の先生は歯医者さんでもあるのですが、以前「礒谷式を勉強する前は、右奥の歯の痛みに関して治療は完ぺきなのに痛みが取れないというような症例で困ったことがあったけど、礒谷式を勉強してからはそうした症例にも対応できて治せるようになったよ」とおっしゃられていました。

この様に、なかなか良くならないトラブルがある場合、一度姿勢からくる歪みの影響も考えていただきたいと思います。

礒谷式力学療法

↑礒谷式力学療法の理論図の全体です。この状態を正すためには股関節から骨盤を水平にするしかありません。

片噛みの癖がなかなか、直せないという方は是非体全体から正してください。

体の左右差は、神経、血管、臓器の圧迫から色々な問題の元凶ですから、なるべく早めに目は摘んでおいた方がいいのです。

片嚙みの癖も根本から改善する姿勢矯正×CS60の整体院

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