孫の左足が内向き

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 8月28日の朝日新聞にこの様な投書が有りました『7歳の男の子、歩き始めた乳幼児の頃から左脚の先が内側に20~30度傾いていました。病院では骨に異常はないと言われましたが、足を引っ掛けて転んだり、つまずいたりすることが有ります。靴底の減りも方も極端に偏っており、気になっています』

 これに対して整形外科の先生は、①内旋歩行と呼びます。私の所には月に2人ほど受診します。②診断は股関節、膝から下の下腿、足先の3タイプがあるのでX線等で検査します。③治療は自然に治るので経過観察がほとんどです。トンビ座りをしないように指導します。高学年になっても治らなければ骨を切る手術も有ります。そして結論は、専門家『小児整形外科』に相談してください、とお答えになっています。

 私は、お孫さんを心配されているこの方に「一刻も早く礒谷療法を行っている施術所を探して受診してください」とお伝えしたいです。

 整形外科では、残念ながらこの様な股関節の内旋等の角度に関してはこの様に問題視しません。骨にペルテス氏病等の器質的な変化が無ければ疾患名が付かないので治療法もないのです。

 礒谷公良先生は、こうした『内反足』の多くのお子さんを完治に導いています。先生の本に残る当時の写真では足先が真後ろを向いてしまっている、つまり足先が180度回転してしまっている女の子の足先を真っ直ぐに戻しています。(これには通常の矯正の他に副子固定法が使われています)

 また私が「一刻も早く」という意味は、このお子さんは現在7歳ですから、本格的な成長期まで筋肉がドンドン硬くなってくるので矯正するのはなるべく早い方が良いのです。
 
 さらにこのお子さんのように片側の股関節にだけ内旋が強くあると脚の長さの差が大きくなるために、骨盤の高低差、脊柱の湾曲も大きくなるので、二次的な問題も出てきてしまうのです。内旋が強いと脚は短くなるので、この子の場合は右足が長くなりますから、消化器は丈夫で肥満傾向、そして体の左側に起こる緊張で左目の弱視、左鼻詰まり、左肩のコリ、呼吸器、循環器の問題が起こるリスクが統計的に増えてしまいます。 
 
 何より遊びたい盛りに走ると転んでしまうというのはかわいそうですし、転んで怪我をするなども心配ですよね。
 
                 内旋歩行、内反側を根本から治せる礒谷療法ベースの整体院 杉並・西荻窪 鴨下療法所